印刷・情報記録・表示研究会
今週の火曜日の午後、高分子学会の「印刷・情報記録・表示研究会」と言う研究会で依頼講演しました。今回は、「ポリシランおよびその周辺材料の物性と応用展開」という企画でした。
http://www.spsj.or.jp/entry/annaidetail.asp?kaisaino=139
ほとんどが、90年代にやったプロジェクトの内容です。
ちょっと中身が古いのではないかとも思ったのですが、それなりに新しい見方で発表内容をアレンジしてみました。少しぐらいは聴いて頂いた方の役に立ったでしょうか?
昔はよく発表していた内容だったので、プレゼンの準備なんてそんなに時間が掛かるとは考えずに安易に請け負ったのです。しかしながら、当時のプレゼン資料は昔マック(マックドローやクラリスドロー)でOHPシート発表用に作ったものか、それをWINDOWSで使えるようにクラリスインパクトに変換した資料だったので、それをパワーポイントにうまく変換、というかコピペするのが、想像以上に大変でした。
どうも調べてみると、MSのVisioを使うとクラリスインパクトのファイルを変換できるらしいのですが、そんなマイナーなソフト持っている訳ありません。
幸い化学式はMAC・WIN共にChem Drawを昔から使っているので再利用貼り付けは問題ありませんでした。
ドローの図が結構大変で、最後には、画面コピーのビットマップ貼り付けとか、プリントアウトしてあったものをスキャナーで読み込んで貼り付けという荒技でなんとかしました。
昔、お世話になった先生方にも会えて、楽しい一時でございました。
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