ガラス細工(バブラー)
今日訪問した研究室にある窒素下の有機合成で使っているバブラーというやつです。中に流動パラフィンが入っていて、窒素を流すと、ポコポコ泡が出ます。
ブサイクですけど、15年程前に私がガラス細工で作ったやつです。今だに使われてました。懐かしい&うれしい。
二本の径の違う硬質ガラス管から作るんですよ。息吹きながら酸素バーナーで加熱したりします。
もう多分よう作りません。大学の研究室だからやることですなぁ。
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ガラス細工だけに不細工ですか!(笑)
先日大学を訪問した際、院生時代に気合で作ったガラス製分光用セルが壊れてるのを見かけました。バブラーですと壊れない限りは汎用的に使えるでしょうから残っていたのでしょうけど、特定の研究用途に作った一点モノだと担当者が去るとともに放置されるものですよね。
投稿: JF8DLU/3 はむ | 2007年6月 8日 (金) 22:27
はむさん、こんにちは!
そうですね、周りのバブラーたちも、私がいた頃から使われていたものばかりのように見えました。
特殊な器具だと、その人がいなくなると、何に使うものかもわからなくなって、棄てられるんじゃないでしょうか。
他にも、白板にマジックで書いた、一斗缶の処理の日なんかも、そのまま残っております。
投稿: けーきゅーえー | 2007年6月10日 (日) 12:00