トランジスタラジオ
これらの写真、最近聴いているレトロなラジオです。NHKの英語講座とか海外の短波放送とかも聴いてます。
三菱電機の8石トランジスタラジオ『8X-534』と書いてあります。
たぶん小学校の6年ぐらいの頃に、近所に捨ててあったのを拾ってきて、昔聴いていたのですが、そのうち実家のジャンク箱に放り込まれていたのを取り出して来ました。
周波数の表示はkc(キロサイクル)とMc(メガサイクル)となってまして、kHz(キロヘルツ)とMHz(メガヘルツ)じゃないので、ネットで調べると、昭和42年以前のモデルのようです。ということは、もう40年以上も前に製造されたモデルと言うことになります。今回、ロッドアンテナと電源とスピーカーを繋ぎなおしただけで、そのまま動いてしまいました。最近のモノでは考えられない耐久性ですね。
MWとSWの2バンド、帯域が広いためか、いい音で鳴ってます。
中を見てみると、トランジスタのパッケージがサビサビとかですが、バーアンテナが大きくて感度が高そうな様子です。横に付いている大きなダイヤルが意外にチューニングし易いです。
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