CQ World Wide DX Contest CW 2008
一年で一回だけしか無線できないとしたら、たぶんこの日を選ぶであろう"World Wide DX Contest CW"に一日だけ参加しました。出られたのは全部で18時間ぐらいです。
太陽活動最低期ということで、主力は7と14MHzとなります。
設備は、50W+垂直10mの釣り竿アンテナ+ATUの一本釣りです。
要は7MHzのフルサイズGPという趣向で給電部が地上4mぐらい。全市全郡コンテストでの失敗を繰り返さないように、10mのラジアル2本と5mのラジアル2本を張りました。
で、結果です。
CQWW DX Contest 2008
Category: Single-op All band CW
MHz QSOs Points Zones Countries
1.9 0 0 0 0
3.5 23 51 8 8
7 90 220 19 34
14 100 222 16 27
21 15 43 5 7
28 8 24 3 6
Total : 236 560 51 82
Total score : 74480
トータルで236QSOsできました。予想通り、7と14が中心でした。14MHzでは、ヨーロッパの奥の方(Zone14)はできませんでし た。7MHzでは、夕方~夜の早い時間帯からW・VEと同時に北極回りでzone14までのヨーロッパ高緯度地方がよく入っておりました。
貧弱な設備ですので、聞こえただけのところも多いのですが、北西
(ヨーロッパ)方向最悪のロケーションの割には交信できました。
珍しいそうなところは、遠くのペディの局など聞こえてはいましたが、ほとんど応答なし。アフリカは、結局全滅でした。唯一、SV9(ギリシャのクレタ島ですね)が7MHzでできたことが嬉しかったです。
太陽活動サイクルのピーク頃には、ここに書いたように似たようなワイヤーアンテナだけの組み合わせでも、2日間で632QSOsできていますので、早くコンディションが上がってきて小さいアンテナでも世界中と交信できるようにならないかと思います。
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