『科学者たちの奇妙な日常』
最近買って読んだ本です。
よく見に行くブログ「a 科学者のスペース2」を書かれている先生が書かれています。
研究とは何なのか、研究者はどんな生活を送っているのか、何を考えているのかをブログと同じ独特の文体で易しくおかしく書かれています。
理系生活をしている私としては、知ってる世界の内輪?の話というように感じて、楽しく読めました。
中学生にはちょっと難しそうなので、高校生、大学生には是非読んでいただきたい内容です。
将来研究者を目指す理系の方以外にも、本当は文系の人に読んで貰って、理系の人がどんなことをしてどんな生活を送っているのか、何で七転八倒しているのか、理解してもらいたいという気がします。そういう方にも読んで貰いたいと思います。
そういえば、著者の先生、先日の大阪市大の討論会の時、廊下でちらっとお見掛けしました、、、。半年程前に新書を執筆されていると書かれていたので、ブルーバックスかと思っていたのですが、日経の新書でした。
« 仕事納め | トップページ | 新年おめでとうございます。 »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 『僕とアリスの夏物語 人工知能の,その先へ』谷口忠大(2023.02.19)
- 『丘の上の賢人 旅屋おかえり』 原田マハ(2022.12.31)
- English Journalが休刊、23年1月号が最終号(2022.12.28)
- 大学研究室時代の恩師、最終講義(2022.03.22)
- 『人工知能 人類最悪にして最後の発明』 ジェイムス・バラッド 読んだ。(2018.02.12)
コメント