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今週に入って、漸く落ち着いてきた感がありますが、先週の国の対応や報道は過剰気味でありました。
そんな中で、ちょっと話題になっているのは、京都大学の対応らしいです。
いや、当たり前の対応なんですけどね、、、。
メールマガジン Academic Resouce Guide (No.376)で紹介されていて知りました。
>>
本学においては、今回の新型インフルエンザへの対応のため、感染症対策会議およびインフルエンザ対応専門家グループを設置し、医学的、生物学的見地をふまえ対応方針(最新の方針は平成21年5月20日付け第4版)を決定してきたところです。
今回の、京都市内においての感染確認をふまえ、上記対策会議等で検討の結果、本学においては、現時点においては、通常どおりの授業を行うこととします。
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・京都大学 - 新型インフルエンザに対する本学の方針について
http://
・京都大学 - 新型インフルエンザに関する情報
http://
・「新型インフルに対する京都大学の対応がかっこよすぎる」
(てっく煮ブログ、2009-05-23)
http://
最後のブログを見てみて下さい。うまく解説されています。
あくまでも今現在の状況において言えることで、今後は変更される可能性があるわけですが、言いにくい状況でちゃんとものを言ったということでしょうか。
昨日は、久しぶりに比良山方面に行きました。
JR堅田駅~バス~平~アラキ峠~権現山
~ホッケ山~小女郎ヶ池~蓬莱山~打見山
~クロトノハゲ~天狗杉~大川砂防ダム~JR志賀駅
晴れるという予報だったのですが午前中は山は雲に包まれていたので、
権現山山頂で無線して下山しようかと思い50MHzのヘンテナを展開しました。
無線の方は、Esが開け過ぎでして山の上のQRP局はあまり相手をされず、沖縄と2,3エリアの15局交信して終わりました。
昼頃から晴れてきたので、1時過ぎから蓬莱山を目指して再出発。
どんどん天気が良くなって山頂に着いた頃には絶景の琵琶湖バレイになってました。
昔はスキーで何度も来たものです。その後も子供を連れて何度か来てますが、ここ5年ぐらいは来てませんでした。
3時過ぎから下山して、5時には志賀駅着。臨時停車の新快速に乗れました。
コースタイム約5時間。万歩計は忘れました
無線装備付きの割には速いペースで歩き、充実した一日でした。
映画『天使と悪魔』を見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=GLC4Z0-l5Vo
スピーディな展開で、ローマとバチカン市内の名所を次々と駆け回るという内容で、良くできていておもしろい、手軽に楽しめる映画になったと思います。
実は、『ダ・ヴィンチ・コード』見た後に、天使と悪魔の原作本は読んでいました。
その時の読後の感想は、ここに、
http://
(*最近全然更新していない読書メモブログです。)
反物質を維持している容器が手で持ち出せるぐらい簡単なこと、ビデオで反物質が映し出されていて、それを映しているのがバチカンの監視用カメラの映像なのにそれがどこに移されたのか判らないという点が納得できないと書いていました。
そして映画でその点がどう描かれるかと注目していたのですが、映画は基本的に原作を忠実になぞっていました。でもその辺の細かいことは気にならな い、気にしないという方針のようでした。あまり詳しくは説明しないことで全体の流れを良くして、エンターテイメントにしているということでしょう。
ちなみに、「天使と悪魔の虚と実50のポイント」というサイトが、
東大の原子核物理の先生が作られています。
http://
興味のある方は、どうぞ。
お話としては、個人的に『ダ・ヴィンチ・コード』の方がスケールが大きくて好きです。
映画として良くできていて楽しめますので、お薦めです!
一昨日のことですが、めずらしく早く仕事が終わったので、西九条から阪神電車に乗って難波(大阪難波駅)へ行ってみました。3/20に開通した阪神なんば線に初乗りです。
所要時間は10分程度。大阪駅経由で地下鉄に乗り換えるより早くなりました。
日本橋で、USBのワンセグチューナーを\2400でゲット。
後はパーツとアンテナ機材を少々。
これなら平日に定時ダッシュすれば、買い出しできる。
同じ大阪でもちょっと違う?ミナミの空気を吸ってきた感じ。
昨日・今日と暑かったですね。Tシャツ1枚で十分でした。
今日午後から図書館に行って本を四冊ほど借りて、その後、旧草津川の堤防を歩きハンディ機で430MHzのFMに久しぶりに出ました。
最初に京都府綴喜郡(大峰山)の移動局がCQ出しているところを呼んで、交信終わると誰かがこちらを呼んできました。となりの周波数に移って交信開始。
なんと堺市のJA3の方で、昔50MHzのAMでよく話をしていた人でした。90年代はQRTしておられたとのことで、自分の記憶の中では少なくとも今世紀になってからは交信してないなと思っていました。帰ってからログで確認するとなんと22年ぶりの交信でした。
その後の共通の知り合いの方々がどうしているか、山歩きと無線の話、DXの話とかして盛り上がってしまいました。あっという間に20年間のギャップを埋めた感じ。
ログを見ると、430MHzのFMに出たのも12年振り(少なくともログを書くような交信をしたのがHi)でありました。12年ぶりに出た、しかもハンディ機ホイップの信号を見付けて21年ぶりの方が呼んでくるなんて、何という偶然!ビックリしてしまいました。
こんな愉しいことがあるのなら、山に行った時たまには430MHzのFMにも出ることにしよう
昨日、あまり天気は良くなかったのですが、なんとなく夜まで雨は降りそうにないと思ったので、山歩きに出掛けました。
六甲山の摩耶山の周りをぐるっと廻るようなトウェンティクロス~長峰山のコースです。
新神戸駅~布引滝~市ヶ原~トウェンティクロス~穂高池~
杣谷峠~天狗塚(長峰山)~阪急六甲駅
今回の最大の難所?は、新神戸駅の北側に抜ける道がなかなかわからなかったところ。
地下鉄を降りて、エスカレーターで新幹線の駅に向かってどんどん上がって行ったのですが、2Fまで上がってしまい、どこから駅の北側に行くのかなかなか見つけられず、、、
ロープウェイへの案内はいっぱいあるのですが、歩いていく案内が駅(2F)にないんです。
10分ぐらい迷って1Fに下りるとちょうど駅の真ん中辺りからくぐって行けることがわかりました。
そこからしばらく歩くと布引滝。
写真は布引雄滝です。
さらに30分ぐらい歩くと、昨年縦走した時に昼食を食べた市ヶ原。そこから川沿いの道「トウェンティクロス」を行きました。川を20回ほど渡渉するというので付けられた名前ですが、道筋が変化しているためか、実際に渉るのは10回ぐらいでした。
徳川将軍が造らせたという徳川道を通って、山上の穂高湖へ到着。
お昼にしました。
そこから、杣谷峠を経て、目的地の天狗塚(長峰山)に14:00頃到着。
西に摩耶山、南側は、明石海峡大橋と淡路島~大阪湾方面までよく見えます。
実は今回、デジカメは持って行ったのですが、メモリーカードが入っておらず、仕方なく携帯で撮った写真のみです。
また今回は、最近では初めて無線機を持って行きました。長峰山の山頂から、2時間ぐらいCW中心で出てみました。QRP(低出力)の割には飛んでいた様子でした。
4時頃から下山して、5時20分ぐらいには阪急六甲駅に着きました。
ブルーガイド編集部: 関西 気軽にハイキング (ブルーガイド山旅ブックス)
「気軽にハイキング」のタイトルに騙されてはいけません。高さはなくても同シリーズの「関西日帰りの山ベスト100」と同じく、歩き甲斐のあるコースばかりが紹介されています。お勧めです。 (★★★★★)
岡弘 俊己: 関西 日帰りの山ベスト100 (ブルーガイド山旅ブックス)
関西の山歩き、ワンディハイクガイドの決定版。
ブルーガイドの前からあった本と中身はほとんど変化なしですが、新刊として出てきました。
私の歩いたコースも、この中で紹介されているものが多いです。記述も必要十分で重宝しますよ。 (★★★★★)
戒能俊邦 監修: 情報・通信用光有機材料の最新技術
おすすめという訳でもありませんが、ちょびっと執筆しました。 (★★★★)
桜井/英樹∥監修: 有機ケイ素材料科学の進歩
おすすめと言う訳ではないですが、5年前にちょびっとだけ執筆してます。06年12月に普及版として再出版されました。
酒井聡樹 著: これから論文を書く若者のために
大改訂増補版でました。
論文を書くすべての人にお薦めします。この本の元になった著者のウェブサイト「若手研究者のお経」でやる気を出しました。 (★★★★★)
大谷 文章: 光触媒標準研究法
今話題の光触媒に関する研究方法が主題ですが、光触媒と関係ない人にとっても、自然科学の研究とはこうやってやるのか、、と読ませる本です。脚注があまりに多くて面白すぎ。個人的には、涙なくしては読めない、懐かしい描写ばかり。理由はそのうち。 (★★★★)
坪田 一男: 理系のための研究生活ガイド
眼科医の著者が研究生活に絶対必要な指針を示されています。医学のみならず全ての研究分野に当てはまります。研究者としてのポジティブな生き方のガイドです。 (★★★★)
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