映画『天使と悪魔』
映画『天使と悪魔』を見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=GLC4Z0-l5Vo
スピーディな展開で、ローマとバチカン市内の名所を次々と駆け回るという内容で、良くできていておもしろい、手軽に楽しめる映画になったと思います。
実は、『ダ・ヴィンチ・コード』見た後に、天使と悪魔の原作本は読んでいました。
その時の読後の感想は、ここに、
http://
(*最近全然更新していない読書メモブログです。)
反物質を維持している容器が手で持ち出せるぐらい簡単なこと、ビデオで反物質が映し出されていて、それを映しているのがバチカンの監視用カメラの映像なのにそれがどこに移されたのか判らないという点が納得できないと書いていました。
そして映画でその点がどう描かれるかと注目していたのですが、映画は基本的に原作を忠実になぞっていました。でもその辺の細かいことは気にならな い、気にしないという方針のようでした。あまり詳しくは説明しないことで全体の流れを良くして、エンターテイメントにしているということでしょう。
ちなみに、「天使と悪魔の虚と実50のポイント」というサイトが、
東大の原子核物理の先生が作られています。
http://
興味のある方は、どうぞ。
お話としては、個人的に『ダ・ヴィンチ・コード』の方がスケールが大きくて好きです。
映画として良くできていて楽しめますので、お薦めです!
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