ACAG 2009
土日は全市全郡コンテストに出ました。
オールバンドCWですが、3.5MHz~50MHzまでです。
今回、2001年のGWにアンテナを降ろして以来、はじめて常置場所でビームを上げてみました。と言っても、50MHzの2el HB9CVなんですけどね。最初4elを上げようとしたのですが、ブームのジョイントが見つからず組み立てられませんでした。
アンテナは、今回マスト2本上げたので、3.5MHzと7MHzはフルサイズDPです。
この2バンドで局数を稼ぐ作戦だったのですが、予想通りハイパワー局に押されなかなか思うようにRunできませんでした。
でも、3.5MHzは昨年のLW+ATUの時と較べると格段に飛んでる感はありました。
かなりがんばって出て、なんとかALL JAの時より数を積み上げたのですが、今回はハイバンドがダメでした。コンディションも悪かったので、21、28MHzはどうでもいいとして、やはり 14MHzは専用アンテナ上げないとLW+ATUでは聞こえない飛ばない状態でした。3本目のDPを上げるか、せめてループ+ATUにすれば良かったと後悔しました。
<結果>
バンド 交信局数 得点 マルチ
3.5 MHz 233 232 180
7 MHz 247 244 198
14 MHz 43 43 42
21 MHz 15 15 15
28 MHz 7 7 7
50 MHz 29 29 27
合 計 574 570 × 469 = 267330
50MHzは、聞こえる局が限られていて平地ではだめですね。
それでも驚いたことに終了間近に、つくばのZTTと交信できました
1まで飛んでも29局しかできないところが関西6mの衰退を感じました。50局ぐらいはできるかなと予想していたのですが、、、。
最近のJARLコンテストでは、CWの局が増えて、電信でも電信電話でも入賞局の点数があまり変わらない状態になっていますが、全市全郡はコンテストナンバーも長いので、CWが敬遠される傾向があるのかもしれません。
聞いていると、電信電話の方が楽しそうに思えました。
交信いただいたみなさんどうもありがとうございました。
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