開局してからの一年の話
前回、開局した時の話を書きましたが、久しぶりにブログにコメント頂けたので、もう少し当時のことを書いてみようかと思います。
601とベランダ4エレで開局して、アクティブな6mマンとしてAMとFMを日々運用していました。その頃、京都市内では100局はアクティブな局がいたと思います。
SSBも結構いましたが、IC502やRJX610が出る前で、AMの方がSSBより局数が多い時代の最後でした。
最初の1年間で、6mはこの設備で約900QSOs、HFは夏から出て軒下のDPで200QSOs程もやっていました。
その間何と言っても6mが中心で、3WのAMで暖かくなって来ると、京都から2エリア方面のGWが伸びる日があり、愛知県東部や浜松ぐらいから結構呼ばれたりしました。
そして4月末ぐらいからのEs(イースポ)で7.8エリア、6エリアとの交信、また機会は少ないものの短距離Esで1,φエリアとも繋がりました。
さらに忘れもしない、5/25には、FMですが、韓国のHM2GSと1st DX交信しました。興奮して何を話したか覚えてなかったですが、ワッチしていたローカルによると、相手が日本語なのに英語で話していたそうです。
これが、その後のめり込む6m DXingのスタートになろうとは思いもしませんでした。ちなみに、この時は中学二年生です。まさに中2病!
それから忘れてはならないのが、移動運用です。最初は601で近所の嵯峨天皇陵とか鳥居山とかに上って遊んでましたが、そのうち愛宕山(京都市右京区)や比叡山(京都市左京区)から出て、4,5,9エリアとも交信出来て50MHzAMのAJDを完成しました。
電信級の免許は、この春の国試で合格していたので、9月頃からCWにも出だしました。最初はRJX601を改造してキャリア漏れとQRHのある電波ですが、AMに較べるとはるかに良く飛びました。
HFのCWも出だしたのもこの頃ですが、簡単に日本全国や海外とできるので、もう一つ興奮できず、HFは細々とやるスタイルになりました。
トランスバーターを付けて、SSBとCWに本格的に出だしたのは、年が明けた78年になってからになります。
こうやって思い返してみると、怒涛のような無線生活の最初の一年でした。(^_^)
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