高校生の頃のシャック
リクエストも頂いた?ので、前回に続いて高校生の頃のシャックをご紹介します。
中学時代から変わったのは、憧れのFT625Dが増えたのと、やっとローテーターが付いたことですね。
FT625D は、確か高校入学祝いだったかと思います。かなり高価だったのですが買ってもらいました。
正面の額縁の中は、当時流行ったSMIRKの会員証ですね。メンバーになったのは、3エリアではかなり早く中学生の時でしたが、メンバー4局?と交信して米国に為替送金まで一人で頑張ってやりました。
あと50MHzのアンテナカップラーと自作のエレキーと、これも自作のパドルも見えます。
このパドルはマイクロスイッチ2つとノコギリ刃とプラ板から作って、机に貼り付けて使いました。タッチがやや柔らか過ぎでしたが、打ちやすく10年ぐらい活躍しました。
アンテナの方ですが、漸くビームアンテナがシャックから回せるようになりました。
ルソーのルーフタワーに上げた7ele yagiです。マストのできるだけ上に上げたのですが、地上高は12mぐらいでした。
それでも、屋根の上に1本だけ上がっているビームアンテナの威力は素晴らしく、ロケの良い東から南にかけての京都市内方向には良く聞こえ、良く飛びました。
実は一時期、この7エレの下にスタックして10mの4エレを上げたことがありました。
コンディションが良かったこともありますが、10mも面白いようにEuのLPなど飛んだのですか、肝心の6mの飛びが悪くなり、さらにTVIまで出まして、半年経たずに降ろして6mだけに戻しました。
あの頃は、なんと言っても6m命!だったのでした。なにしろコンディションのいい日は、寝ている時も50.110MHzを聞いてました。
懐かしい思い出です。
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