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2019年4月

2019年4月24日 (水)

三雲城跡でJIDX CW 2019 QRP

4/14の日曜日、天気予報は午後から雨でした。

山はちょっと無理かな?と思って、JIDX CWに出るため午前中だけちょこっと丘の上のつもりで湖南市の三雲城跡へ行きました。

 

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<三雲城址の案内板>

ちょっとしたマイナーな観光地になっています。

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<八丈岩と湖南市方面>

結構見晴らしの良いところに「八丈岩」があります。

落ちそうで落ちない巨岩で、合格祈願の置石されているのが沢山ありました。

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下に回ると本当に落ちてきそうで怖いぐらいです。

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<山頂(334m)から見る菩提寺山と三上山、その後ろは比良山系の山々>

山頂からは野洲川右岸の山々、その向こうに比良山や鈴鹿方面も少し見えます。

 

結構見晴らしは良さそうなので、ここで14MHzの垂直GPスタイルでアンテナ設置して、QRPにてJIDX CWに出ました。

 

昼前の時間帯なので入感しているのは北米方面と東南アジア~オセアニア方面、ロシア・中国辺りです。

北米方面はあまり安定せず、S5ぐらいまでのシグナルが多くて、2.5W MaxのQRPではなかなか取って貰えません。

ふらふらとしたQSBでうまくピークが合ったところで、W西海岸とKL7をゲット、後は中国、台湾、ロシア数局と交信できました。のんびり探しながら、430MHzFMワッチしながらなのでこんなもんでしょうか。

なんとか10局やって二桁になったので、撤収しました。

 

帰りに湖南市のやっている資料館(記念館)に寄り、また天井川である「大沙川」のトンネルの上に上がって、川沿いの桜と弘法杉を見ました。

 

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<弘法杉>

立派な杉の大木です。

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<大佐川堤防の桜>

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<堤防へ上がる階段に咲いていたすみれ>

 

なんとか、雨が本格的に降る前に駅まで辿り着きました。

  •  

 

 

2019年4月20日 (土)

「関西の日帰り山歩き・ハイキング」ウェブページを更新

4月になって行った3件の山行記事を「関西の日帰り山歩き・ハイキング」のウェブページに追加しました。

Bodaijiyama_panorama1

これまでの、このブログに書いた山行記事へのリンクページになっています。

 

次の休日の山歩き、何処に行こうか?の時、参考にして頂けると幸いです。

 

ちなみに上のパノラマ写真ですが、滋賀県湖南市の菩提寺山(353m)の山頂付近から撮影したものです。

下に拡がっているのが野洲川、正面の山々の中央で一番高く見えているのが阿星山です。ほんの駅から1hの山歩きでもこんな景色に出会えることもありますね。(^^)

 

2019年4月16日 (火)

音羽山から千頭岳、西千頭岳(602m)京都市伏見区 SOTA: JA/KT-042

4月13日土曜日は、またまた近場の山を歩いてSOTA運用しました。

今回は、過去に何度も上っている音羽山からSOTAの対象となっている西千頭山(602m)へのコースです。

 

京阪京津線の大谷駅下車。蝉丸神社から東海自然歩道に入って音羽山、そこから南へ縦走して千頭岳(東千頭岳、600m)からSOTA対象のJA/KT-042の602mピークである西千頭岳へのルートです。帰りは東海自然歩道のところまで戻って石山の幻住庵方面に下りました。

_sota    

<今回の山行コース>

_

<今回コースの断面図、音羽山の登りは結構急斜面でしたね。>

京阪京津線の大谷駅から音羽山、千頭岳を縦走、西千頭岳にて3hぐらい過ごしてから、東海自然歩道の分岐まで戻って幻住庵の方へ下りました。JR石山駅まで歩いたので、本日の歩数は30,000歩でした。

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<京阪京津線の大谷駅からすぐの蝉丸神社>

階段を上がって右側に神社があります。

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<蝉丸神社、建物の右側から入って行くと東海自然歩道に合流できます。>

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<国道1号線を跨ぐ東海自然歩道の歩道橋>

この歩道橋は国道を通る車から、どこから上るの?というので有名になっています。

数年前の台風?だったかの大雨で崖崩れがあり、蝉丸神社側の道がずっと通行止めでしたが、修復されていました。

この歩道橋を渡ると急坂の階段が続きます。

 

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<休憩によい無線中継所>

暫く歩くと、そろそろ休みたいなというところで、右側に舗装路が出てきて分かれ道で山頂への道から別れてまっすぐ少し行くと、この中継所に出ます。

景色が良いので休憩に最適。いつもここまで行って休んでいます。

 

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<音羽山山頂>

中継所から元の道に戻って、暫く歩くと音羽山山頂です。

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<音羽山山頂から京都市内方面、正面に愛宕山が見えます。>

比叡山、また琵琶湖方面もよく見えます。

ここは見晴らし通り東西方向にロケが良いので、過去何度か移動運用しています。

今回は、SOTAアクティベーションのため、対象になるJA/KT-042のピークを目指します。

 

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<岩間山、石山寺とかと書いたある方へ縦走します。>

 

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<東千頭岳(600m)山頂>

いくつか小ピークを越えて縦走を続けると東千頭岳山頂に着きます。

普通の山行の方はここから縦走したり、降りたりされるのですが、本日はあと2m高いピークを目指します。

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<西千頭岳(602m)山頂、JA/KT-042>

更に小ピークを2つ程越えて、高圧鉄塔の立っているピークが目的のJA/KT-042の

西千頭岳です。

ここは超高圧電線(多分275kV)の真下になるのでアンテナ展開すると誘導電流でリグが壊れそうです。

取り合えず、ノルマの4局を430MHzのFMでこなしてから、ちょっとだけ場所を移動しました。

南東方向へ少し下りたところで、いつものように7MHzのダイポールを上げて本格的にQRV開始。

CW中心で、7MHzで18局、14MHzで1局、50MHz3局、144MHz1局、430MHzの4局と合わせて合計27局と交信できました。

途中、14MHzでVKやDUなども聞こえておりましたが、残念ながらDXはできずでした。

 

15:30ぐらいまでねばって出ていましたが、そこで止めて撤収後、東千頭岳に戻り、東海自然歩道まで戻って石山寺方面へ下山しました。

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<幻住庵>

帰りに幻住庵に寄りました。

 

 

 

2019年4月15日 (月)

阿星山(693m)滋賀県湖南市 SOTA: JA/SI-038

雨乞岳の翌日(4/7)、まだ歩き足りなかった(笑)?ので近くでまだ登ったことのない阿星山(693m)へ行きました。通勤で乗車しているJR草津線から西側に高く見えている山です。いつか登りたいと思っていました。

 

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<石部方面から見た阿星山(693m)>

 

自転車で常楽寺へ、そこから林道を上がって途中から山道となり山頂へ、帰りは長寿寺へ下りるコースとして、長寿寺から常楽寺まで戻りました。

Aboshiyama_190407new

<今回のコース>

Aboshiyama_danmen1

<海抜差は500mほどでした。>

 

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常楽寺から林道を歩いて上がって、しばらく行くとそれらしい車止めがありました。こちらの車止めの方の林道をさらに歩きます。

 

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さらに行くと、やっと道標が出てきました。はっきり言って林道には山頂へ向かう道であることを示す道標やテーピングがほとんどありません。今回は何度かこれで合っているかと思う瞬間がありましたが、スマホアプリ(ジオグラフィカ)のGPSで地図上の位置を常に確認できるので不安はありませんでした。

また、林道が数年前の台風被害で結構崩壊している部分があり、こちらの林道はほとんど機能していません。昔もオフロードバイクか4WDのオフローダーでないと登れないような道ばかり。

 

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600mぐらいから上、漸く山道らしい熊笹の道に変化しました。

 

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すぐに阿星山の山頂に到着。

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三角点は、信楽焼のたぬきが守っていました。

 

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山頂には、UHFの中継施設があります。

 

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<山頂付近から、三上山方面。遠くは霞んでいます。>

 

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<長寿寺>

 

下りは、長寿寺の方へ下りました。しばらく登山道を歩き、途中から林道になります。上りの林道と同様にこちらも数年前の台風被害でかなり崩壊していたようですが、ほぼ全て修復されており自動車の通行は可能な状態になっていました。

山頂を目指すのであれば、この長寿寺からの道が分かり易く歩きやすいと思います。

 

SOTAアクティベーションの方は、7MHz CWで9局、14MHz CWで1局、50MHz SSBで1局、430MHz FMで5局の計16局と交信できました。いつもコール頂くお馴染みさん含め皆様ありがとうございました。

 

2019年4月11日 (木)

武平峠から雨乞岳(1238m)滋賀県東近江市 SOTA:JA/SI-003

4月6日の土曜日、久しぶりの山歩きで鈴鹿山脈の雨乞岳(1238m)に行き、SOTA運用して来ました。

いつもは公共の交通機関を利用しての山行ばかりですが、今回は会社の友人の車に乗せて貰って鈴鹿スカイラインの武平峠まで移動しました。

 

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<武平トンネル西駐車場からこの看板に示されている川を渡ったところ辺りの登山口から登山道に入ります>

 

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<谷筋に残る残雪>

 

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<七人山下りから見える東雨乞岳>

七人山からは鎌ヶ岳山頂の移動局と430MHzで交信できました。

 

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<東雨乞岳の山頂>

木々や熊笹もない山頂で展望良好のハズでしたが、ガスっています。

 

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<雨乞岳(1237m)山頂>

山頂に到着。到着時は霞んで展望はよくありませんでした。辛うじて鎌ヶ岳が見えています。

 

山頂では、少し北へ移動したところで7MHzのダイポールを展開して2.5Wで運用。もうひとつコンディションは良くなかったのですが、7MHzCWで10局、ハンディ+ホイップの430MHz FMで9局と交信できました。

SOTAのデータベースによると以前のここからのアクティベーションは全てV/UHFのようだったので、7MHzで初のサービスできてよかったです。430MHzはハンディにホイップの運用でしたが、2エリア方面から次々と呼ばれロケーションの良さを実感しました。

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<振り返った雨乞岳の全容>

 

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<晴れてきた雨乞岳山頂から見た御在所岳>

無線をしている約2時間で、きれいに晴れてきてほぼ隣の御在所岳がよく見えてきました。山頂にはドーム状の建物が見えます。

 

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<鎌ヶ岳の特徴ある山頂がよく見えています>

 

帰りは、東雨乞岳から稜線の尾根道を歩きました。こちらの方が上りで通った谷道よりも歩き易くて展望も良かったです。

但し、若干上り下りが多いでしょうか。

Amagoidake_map1

山行コースは、武平トンネル滋賀県側手前の駐車場に車を止めてから、

武平トンネル西登山口→沢谷峠→クラ谷→七人山→東雨乞岳

 →雨乞岳→東雨乞岳→尾根道縦走路→沢谷峠→武平トンネル西登山口

 

掛かった時間は、上り:2時間15分、下り:1時間45分 程度でした。

 

Amagoidake_fig1

歩いた経路の断面はこんな感じ。

海抜差は500m弱なのでまあまあ楽勝でした。

 

久々の本格的な山行で足の疲労なども心配しましたが、調子よく歩くことができて一安心でした。

山頂から交信して頂いた各局、ありがとうございました。既にSOTAデータベースにはログをアップしています。

2019年4月 3日 (水)

第49回大都市コンテストにちょこっと参加

春分の日、恒例のNo.5ハムクラブ主催の第49回大都市コンテストに参加しました。

昨年は参加することができておらず、今回は個人局7MHz帯3エリア1位を頂いた2017年の参加以来2年ぶりとなります。

 

今回もアンテナはDP一本での参加です。開始早々に久しぶりのことでCWのUSBインターフェースが不調、パソコンからのCW運用ができなくなり、戦意喪失状態。またコンディションも1500台はまだ良かったのですが、16時台、17時台には近場がスキップ気味で信号も弱く、弱小局としては厳しい展開となりました。

 

結局、7MHzでは25局交信の20マルチで計500ポイントで終了しました。あと3.5MHzで1局援助交信しておきました。

さて今回も3エリア1位が貰えるでしょうか??

 

QSO頂いた方々、ありがとうございました。

 

 

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