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2019年4月11日 (木)

武平峠から雨乞岳(1238m)滋賀県東近江市 SOTA:JA/SI-003

4月6日の土曜日、久しぶりの山歩きで鈴鹿山脈の雨乞岳(1238m)に行き、SOTA運用して来ました。

いつもは公共の交通機関を利用しての山行ばかりですが、今回は会社の友人の車に乗せて貰って鈴鹿スカイラインの武平峠まで移動しました。

 

Img_8116

<武平トンネル西駐車場からこの看板に示されている川を渡ったところ辺りの登山口から登山道に入ります>

 

Img_8121

<谷筋に残る残雪>

 

Img_8122

<七人山下りから見える東雨乞岳>

七人山からは鎌ヶ岳山頂の移動局と430MHzで交信できました。

 

Img_8128

<東雨乞岳の山頂>

木々や熊笹もない山頂で展望良好のハズでしたが、ガスっています。

 

Img_8133

<雨乞岳(1237m)山頂>

山頂に到着。到着時は霞んで展望はよくありませんでした。辛うじて鎌ヶ岳が見えています。

 

山頂では、少し北へ移動したところで7MHzのダイポールを展開して2.5Wで運用。もうひとつコンディションは良くなかったのですが、7MHzCWで10局、ハンディ+ホイップの430MHz FMで9局と交信できました。

SOTAのデータベースによると以前のここからのアクティベーションは全てV/UHFのようだったので、7MHzで初のサービスできてよかったです。430MHzはハンディにホイップの運用でしたが、2エリア方面から次々と呼ばれロケーションの良さを実感しました。

Img_8143

<振り返った雨乞岳の全容>

 

Img_8139

<晴れてきた雨乞岳山頂から見た御在所岳>

無線をしている約2時間で、きれいに晴れてきてほぼ隣の御在所岳がよく見えてきました。山頂にはドーム状の建物が見えます。

 

Img_8149

<鎌ヶ岳の特徴ある山頂がよく見えています>

 

帰りは、東雨乞岳から稜線の尾根道を歩きました。こちらの方が上りで通った谷道よりも歩き易くて展望も良かったです。

但し、若干上り下りが多いでしょうか。

Amagoidake_map1

山行コースは、武平トンネル滋賀県側手前の駐車場に車を止めてから、

武平トンネル西登山口→沢谷峠→クラ谷→七人山→東雨乞岳

 →雨乞岳→東雨乞岳→尾根道縦走路→沢谷峠→武平トンネル西登山口

 

掛かった時間は、上り:2時間15分、下り:1時間45分 程度でした。

 

Amagoidake_fig1

歩いた経路の断面はこんな感じ。

海抜差は500m弱なのでまあまあ楽勝でした。

 

久々の本格的な山行で足の疲労なども心配しましたが、調子よく歩くことができて一安心でした。

山頂から交信して頂いた各局、ありがとうございました。既にSOTAデータベースにはログをアップしています。

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