9年ぶりの涼宮ハルヒ、「涼宮ハルヒの直観」読みました。
「涼宮ハルヒの直観」
前回の驚愕(上・下)が2011年だったということで9年ぶりの新刊。
懐かしいなと思いながら読んだ。
1巻の憂鬱が2003年からすると、現実社会は17年も経ってしまったが、物語では1年ちょっとしか経過していない。背景や高校生の日常生活も大きく変化している部分も多い、最も顕著なのはスマホの普及だと思うけど、そこはサザエさん的な乗りで、普通にみんながスマホを使っていることになってた。
一応、全巻を紙の本で読んでいるので、9年間空いてやっと帰ってきたか!と愉しく読めた。今回は、ほぼ身内の鶴屋さんからのミステリー謎解き挑戦の内容で、世界がひっくり返る+タイムトラベルなど起こらなかったので、少々物足りないような気がするが、各キャラクターの発言や動作が懐かしく、放課後の部室の雰囲気が味わえた。
望むのは、今回は過去の復習で次回作で新たな展開の新ストーリーと行って貰いたいところ。
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