伊豆箱根鉄道に乗り修善寺散策
もう随分と前の話になりますが、東京2020オリンピック開催中の日曜日、仕事で前日の三島泊になったので、前から乗りたかった伊豆箱根鉄道に乗って修善寺に行きました。
三島から修善寺までは、12の駅があります。
途中、真ん中あたりの「原木(ばらき)駅」、茨木駅じゃないよ。
田舎っぽい景色の中、車内から撮影したSOTA対象ぽい山々。
切符、料金は¥520でした。おう、8/1だったか、、、。
修善寺駅に着きました。迎えてくれたのは鉄道むすめ「修善寺まきの」ちゃん。
昔の写真と最近の写真、こんな角度の富士山見たことはありません。近くの展望のいい山に上れば見られるようです。
だるま山高原からの富士山で、上の写真は戦前のニューヨーク万博に展示された写真とのことです。
全景に駿河湾、左に南アルプス、右に箱根連山の富士山です。
ターミナル駅なので、突き当りで2つの車両が停車しています。
もの凄く暑かったんですが、もう一つ距離感がなく、修善寺駅から歩いて修善寺まで行くことにした。赤い欄干の橋を渡りました。
これがその橋、「修善寺橋」。
ゆるい上りで駅から50分ぐらい歩いて、思い切り汗が出たころで温泉街に到着。
修善寺山門
前には赤い欄干で川が流れています。どうも「桂川」というらしい。
そして前に見える橋は「渡月橋」。都恋し、、、でしょうか?いつ頃にこの名前が付けられたのか、京都嵯峨出身の私は非常に気になります。
山門の仁王様
修善寺本堂、そんなに大きくないけど立派で威厳がありますね。
こちらは、日枝神社(ひえじんじゃ)の鳥居。
夫婦杉の大木と日枝神社境内、日陰がほっとします。
渡月橋を渡って、対岸へ移動。
木陰が嬉しい、十三士の墓へ向かう道。
「十三士の墓」
お隣の「源頼家の墓」
「指月殿」、かなり古い木造建築。
「指月殿のお釈迦様」金色に輝いています。
「竹林の小径」どっかにもあったような、、、こちらは最近でしょうね、たぶん。
「楓橋」
ここも桂川でしょうか?細いですけど。
河原湯(足湯)です。暑い中でしたが、しばし休息させて頂きました。
昔は共同浴場だったようです。
「とっこの湯」弘法大師の伝説がある伊豆最古の温泉とのことです。
お湯は湧いていますが、入浴はできないようです。
こんな感じで修善寺は、いなかの落ち着いた温泉街という感じでした。
見て歩いたガイドマップが、こちらにありました。
https://www.shuzenji-kankou.com/map/2019-map-Japanese-1.pdf
興味のある方は御参照ください。
暑い中、歩き回って疲れたので、返りはバスで修善寺駅まで帰りました。
この電車で三島駅へ戻ります。
出張前日午後の短い時間でしたが、伊豆箱根鉄道の乗り鉄と修善寺散策を楽しめました。
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