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南太平洋のトンガ王国で、1月15日夕方、首都ヌクアロファの北約65kmで海底火山が噴火した。爆音は遠く離れたアメリカまで届いたといい、この影響で高さ1メートルを超える津波が発生し、少なくとも3人が死亡した(1/20の報道)。
詳細は以下のBBC Newsのサイトから日本語の記事へのリンクです。
https://www.bbc.com/japanese/60063832
このニュースをネットで見た時、少なからず衝撃を受けました。
というのも、トンガは1991年8月にJARL京都クラブのメンバーとしてDX Vacationに行ったところだからです。
以来、親近感があり、トンガ出身の相撲取りやラグビー選手などいつも応援しています。
T2(ツバル)程ではないにしろ、A3(トンガ)も南太平洋の島国、人々が住んでいるヌクアロファの街は、そんなに海抜がある訳ではありません。たぶん街の大部分が海水に浸かったのではないかと思われます。
そう言えば、海岸線のすぐ近くに当時は「Kimiko's Restrant」とかいう日本料理を出すレストランが営業していて、昼食を食べに行った記憶もあります(ネットで調べたところ、現在は中国人経営の中華料理レストランとのこと)。
またヨットハーバーでは、偶然同時期にトンガに来ていたアメリカ人カップルと80mで交信して、ヨットを訪ねてお茶を御馳走になったりしました。
5日間ほど宿泊したセーラおばさんのゲストハウスはどうなったのでしょう?女子高校生だった娘さん(Mariaさん)は無事でしょうか?
*ネットで調べたところ、Sela’s Guest House セーラズ・ゲストハウスは2017年ぐらいまでは営業していたようですが、今はやってない様子でした。下記のリンク(Tripadvisorのページ)に昔のレビューがあり、懐かしい写真がありました。
津波は太平洋を越えて日本にもやって来て、一部被害もあったようですが、トンガの火山灰や津波の被害とは較べられないでしょう。
後からのNewsでは人的被害はそれほどでもなかったようで、少し安心したりしています。
Tongatapu島の地図のハンカチ
Tongaで買った写真集
もう1枚の”A35MK”QSLカード
*このカードは1000枚刷った個人コールQSLが足りなかった人むけの複数コールQSLです。
ちなみに、左から2人目がまだ20代の私です。 HI.
トンガの皆様の無事と早期復興をお祈り申し上げます。
2/11に行われた「いわて雪まつりコンテスト」に初参加しました。
JARL岩手県支部主催で、第5回だったようです。
このコンテスト、7MHzと144MHzだけ、県内局と県外局だけという非常にシンプルなコンテストです。
マルチもないので、県外局から見るとどこに住んでいるかに関係なく、なるべく多く交信するだけ、、なルールです。
パソコンのUSB-IFの調子がよくなく、、、というかもう20年ぐらい使っているので限界っぽいため、今回はPCキーイング無し、ついでにメッセージキーヤーもなしで、エレキーの手打ちのみで参加しました。
09:00~15:00までの6時間のコンテスト、昼休みとその他休憩で1hぐらい出ない時間がありましたが、それ以外はCWででる限り手打ちを続けました。
結果は、以下の通り。
始めから2hは、ほとんどの時間CQ連呼してRunningしてみました。
その後は呼びに回ったり、CQ出したり半々ぐらいでしょうか。
SSBも数局呼んで交信しました。SSBのCQはなんとなく恥ずかしげ(なんで?)
やらずでした。
岩手県内局が結構SSBでもCQ出されてましたが、シグナル的には距離があるためか関東方面の局に呼び負けることが多かったです。
コンディションも終始悪くなかったので、トップは200局オーバー交信されたのではないかと予想します。
このルールだと昼間の7MHzの場合、本州中央付近2,3,9,0エリアぐらいが案外点数取り易いように思いました。
忘れないうちに早速ログだけはメールで提出しておきました。
多くの方とは、本年初交信になったかと思いますが、今年もぼちぼちCW中心でコンテストに参加しますので、交信をお願い致します。
e-QSLにプラスしてh-QSLも始めましたので、そちらからもカードを発行予定です。まだよくわかっていませんが、、、。
5時間エレキ―手打ちは、なかなか疲れますね。
ブルーガイド編集部: 関西 気軽にハイキング (ブルーガイド山旅ブックス)
「気軽にハイキング」のタイトルに騙されてはいけません。高さはなくても同シリーズの「関西日帰りの山ベスト100」と同じく、歩き甲斐のあるコースばかりが紹介されています。お勧めです。 (★★★★★)
岡弘 俊己: 関西 日帰りの山ベスト100 (ブルーガイド山旅ブックス)
関西の山歩き、ワンディハイクガイドの決定版。
ブルーガイドの前からあった本と中身はほとんど変化なしですが、新刊として出てきました。
私の歩いたコースも、この中で紹介されているものが多いです。記述も必要十分で重宝しますよ。 (★★★★★)
戒能俊邦 監修: 情報・通信用光有機材料の最新技術
おすすめという訳でもありませんが、ちょびっと執筆しました。 (★★★★)
桜井/英樹∥監修: 有機ケイ素材料科学の進歩
おすすめと言う訳ではないですが、5年前にちょびっとだけ執筆してます。06年12月に普及版として再出版されました。
酒井聡樹 著: これから論文を書く若者のために
大改訂増補版でました。
論文を書くすべての人にお薦めします。この本の元になった著者のウェブサイト「若手研究者のお経」でやる気を出しました。 (★★★★★)
大谷 文章: 光触媒標準研究法
今話題の光触媒に関する研究方法が主題ですが、光触媒と関係ない人にとっても、自然科学の研究とはこうやってやるのか、、と読ませる本です。脚注があまりに多くて面白すぎ。個人的には、涙なくしては読めない、懐かしい描写ばかり。理由はそのうち。 (★★★★)
坪田 一男: 理系のための研究生活ガイド
眼科医の著者が研究生活に絶対必要な指針を示されています。医学のみならず全ての研究分野に当てはまります。研究者としてのポジティブな生き方のガイドです。 (★★★★)
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