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2023年1月 2日 (月)

『新・平家物語』 吉川英治

文庫本16冊分の分量に圧倒されたが、読みやすい文体ですらすら読め、朝夕の出勤途中3ヶ月で読了できた。

吉川英治の歴史小説の大作で、1950年から1957年までの7年間「週刊朝日」に連載されたものだとか。

『平家物語』だけでなく、『保元物語』『平治物語』『義経記』『玉葉』など複数の古典をベースにしながら、より一貫した長いスパンで源平両氏や奥州藤原氏、公家などの盛衰を描いた長編作品。

読んでいくと、主人公が平清盛から源頼朝、木曽義仲、源義経また源頼朝と変遷していくような印象。その中に後白河上皇などが絡んでくる。

小説独自の登場人物である阿部麻鳥(と蓬の夫婦)が物語全体を通して観ている現代人的な位置付けと感じた。

過去に映画化やNHK大河ドラマ化などされている。
最近2012年の松山ケンイチ主演の大河「平清盛」もこの新・平家物語の影響は大きく受けていたように思った。

兎に角、エンターテイメントとして楽しく、平安時代から鎌倉時代の歴史の概要を掴むにもいい読み物だと思う。

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