Happy New Year 2023! 卯年生まれの守護神 三尾神社
Happy New Year 2023!
あけましておめでとうございます!
本年も相変わりませず、よろしくお願い致します。
私にとっては還暦イヤーの今年、守護神に守られて飛び跳ねたいと思います。
<大津市にある三尾神社、卯年生まれの守護神!>
<三尾神社>
<ウサギ(兎)の像などが沢山あります>
<絆>
写真は以前撮影したものです。
三井寺の鎮守社で、卯年生まれの守り神として有名な神社です。
昔、長等山(現三井寺)の山頂に赤・白・黒の3本の帯をつけた伊弉諾尊が降臨なされて長等山の鎮守神となられたそうで、その際の三本の帯が尾に見えたので三尾明神という名前が定着したようです。
その三本の帯がある時、別の神様となって現れて、赤帯様(赤尾神)は卯の年・卯の月・卯の日・卯の刻・卯の方角から長等山の琴緒谷に現れたそうです。
その後、白帯様(白尾神)は大宝年間に現在の三尾神社の地に、さらに時が過ぎて黒帯様(黒尾神)が神護景雲年間に鹿関と呼ばれる場所に降臨なされたそうです。
三尾明神が卯年生まれの守り神様として祀られるようになったのは赤帯様の降臨に起因するようですね。
現在の社殿は応永三十三年(1426年)に足利義持公によって再建されたもので、慶長年間には豊臣秀吉公によって社殿が修復されているそうです。創建以来、社殿は赤帯様の降臨地にあったそうですが、明治時代になり神仏分離が行われた際、現在地に遷座したそうです。
« 『丘の上の賢人 旅屋おかえり』 原田マハ | トップページ | 『新・平家物語』 吉川英治 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 春の野の花(2023.03.12)
- 嵯峨釈迦堂でちょこっと梅見(2023.03.09)
- 関西の日帰り山歩き・ハイキングのページを更新(2023.03.06)
- 若山~太閤道(JR高槻駅~島本駅)、昔の山行(2023.03.03)
- オーストラリア卒業旅行1989 (4) その後の旅行行程(2023.02.14)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』燦々SUN(2023.03.24)
- WBC侍ジャパン世界一!(2023.03.22)
- 侍ジャパン、準々決勝でイタリアを破ってマイアミへ!(2023.03.17)
- WBC 侍ジャパン1次リーグ4戦全勝、1位で準々決勝へ!(2023.03.12)
- 春の野の花(2023.03.12)
コメント