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2023年3月 8日 (水)

『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 川上和人

鳥類学者である著者の恐竜エッセイ。

鳥類が小型の肉食恐竜の末裔という話は20年ぐらい前から聞いていたような気がする。

確かに現在の街中のカラスの動きは肉食恐竜の動きだとするとかなり怖い。この地球を昔は俺らが支配してたんだぞ~と言っているような気がしてくる。

鳥は、大空を自由に飛ぶために、大きさに対して重さが極めて軽い。翼長というのか広げた翼の幅が1m以上ある鳥でも体重10㎏もないことがほとんんどのようだ。

かつての恐竜があんなに大きな身体の割に素早く地上で行動できたというなら、骨格や筋肉が鳥類に近いぐらい軽いという共通の特徴があったのかもしれない。

現在の鳥類の生態から恐竜の生態を想像(妄想)するところが、なんとなくそうなんだろうなと納得されられました。

ところどころに書かれているドラえもんやガンダムなどのオタクネタ(オヤジネタ?)も楽しい、、、ところによっては注釈もなしに書かれているのが笑う。

愉しく読める科学エッセイで、読むべき本と思う。
☆☆☆☆

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