森見登美彦にはまる
去年の春頃、アニメでやっていた『四畳半神話体系』を見てはまった。
あまりに懐かしく、それらしい、、、まるで自分のことかと思った、、。それは言い過ぎだけど、面白かった。
それで原作の方も話題なっていて読みたいと思ってたけど、なかなか読めていなかった。
けど、先月本屋で森見登美彦コーナーができていて、その『四畳半神話体系』を読んだ。
それでその後、『夜は短し歩けよ乙女』と『新釈走れメロス他四篇』も読んだ。森見ワールドにはまりまくり。
登場人物が重複していたりするんだけど、それぞれがパラレルワールド的に展開しているとも読める。
鴨川デルタで花火で戦争したりもするし、樋口さんのような仙人みたいな先輩はいたし、小津のような同級生もいた、、、ような気がする。いや、ほんとに似てるんですよ、、これが。
読んでいると自分の記憶が森見ワールドのパラレルワールドの一つみたいな気がしてきた。
どの辺がおもしろいのか微妙だけど、大学時代なら大体同じようなものなのか?京都が舞台だからおもしろいのか?
暇な方は一遍読んでみて下さい。
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