ALL滋賀コンテスト2022参加
今年も海の日(7/18、祝日)に開催されたALL滋賀コンテストに参加しました。
昨年は25回の記念大会だったため、参加賞も用意されたことで県内県外とも例年にない多数の参加局がありましたが、今年はまた平常通りに戻ったようでした。
あまり時間もなかったことから、例年通りのQRP参加で高いところへも移動できず平地のいつもの公園から運用しました。
釣り竿で7MHzと14MHzの2線式のダイポールを5mぐらいの高さに上げました。
<アンテナ展開の様子>いつもこんなもんです。
<FT-817NDの5W運用です>
上面キズが増えてきて、ちょっとくたびれてきた感じ。
このコンテストは午前の10~12時と午後の13~15時の系4時間なので、手持ちのPDバッテリーを使えば、CQ連呼で出し続けても5Wフルパワー運用可能な時間です。
9時ごろにはアンテナを貼って、いろんなバンドの状況をチェック、ハイバンドは開けてはいるけど、1エリア方面はまだみたいなコンディションだったので、取り合えずスタートはやっぱり7MHzかなぁ?と思いながら、下の方のQRP周波数でCQ出してみると結構呼ばれました。これぐらいコンテスト中も呼んでくれるといいのに、、、と思いながら、0940ぐらになったので、周波数を確保のためコンテスト周波数にQSYしました。
と言うのもこのコンテスト、滋賀コンテストなのに県外局同士も得点になると言うルールのため、国内コンテスト常連局が列をなしてCQを出すため、県内局でもQRPの弱い波ではなかなかRunできないコンテストなのです。
ここを如何にRunするか、が毎回の課題です。Hi。
よさげな所をキープしてスタート、15分間で15局続きましたが、被って来たので14MHzへQSY、その後50MHzに行ったのですが、聞こえているのはSSBだけでCWでは1局だけでした。SSBは弱く入感している局からは応答が返ってこず結構厳しい。
その後、144MHzへ行って、あとは7MHzと14MHzで呼びまわって午前中は終了。
午後もQRPで県内局のCQに気付いてくれる局が少ないので、再度、7MHzでスタート前から低めの周波数を確保してQTH(JCC No.)を付けてCQ出したりして、13:00からスタート、8局から順次呼ばれて、また14MHz、21MHzへ移動近距離のシグナルは弱いが少しはできる状態でした。
あとは、28MHzで無理やり乗せて1QSO、430MHz FMでCQ出していた1局と交信して、その後は14MHzと7MHzでCQ出したり呼びまわったりして15:00終了となりました。
QSOレートは以下の通り、
今回は結局7バンドで交信したので、合計QSO数も68と結構行きました。
滋賀コンテスト結構ルールが難しくて、QRPはオールバンドではなく3バンドを選択する必要があります。
たぶんQRPの方が入賞する可能性高いなとは思ったのですが、今回は3バンド選ぶのが面倒だったので、大胆にも電信電話オールバンドにエントリーしておきました(笑)。
今は、7、14、50を選んでQRPにした方が良かったな、、、と実は後悔しています。
とにかく、今年もALL滋賀コンテストで一日遊ばせて頂きました。
弱い電波を拾って交信いただいた方々、ありがとうございました。
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