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2023年12月

2023年12月26日 (火)

「関西の日帰り山歩き・ハイキング」のページをアップデートしました。

10月以降の山歩きの投稿へのリンクを追加して、

「関西の日帰り山歩き・ハイキング」のページをアップデートしました。

 

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/kansai_higaeri_hiking.html

 

Image026_20231226071101

2023年12月23日 (土)

湖北、小谷山(JA/SI-053)と山本山(JA/SI-089)

10月末のWWDX SSB以降、11月末のWWDX CWまで週末無線中心になってしまい山には行けていませんでした。

真夏の暑い時にSOTA移動アクティブだったのに、気候のよい秋に行かないとは何やっているの?という感じではありますが、お空のコンディションとコンテストのスケジュールなので、これはこれで仕方ありません。

本格的な冬になる前にと思い12月に入って12/3に湖北の小谷山に行くことにしました。

小谷山(おだにやま)は、湖北の長浜市にある伊吹山地に属する山で標高は494.6m、別名・浅井岳と言います。

 

Wikiより

>山頂より尾根が三方に分岐し、かつてはその最高部を大筑(おおずく)または大筑ヶ獄(おおずくがたけ)、

>南側の尾根を小谷山と称したが、今日では山全域をもって小谷山と称する。歴史的に北国街道・同脇往還・

>中山道などが近くを走る要衝で、戦国時代には浅井氏の本拠である小谷城が築かれ、今日も山一帯は史跡に

>指定されている。

とのことです。

Kodaniyama_map

今回のコースは、

JR河毛駅→小谷城戦国歴史資料館前→追手道登山口→間柄峠→小谷城跡

→清水谷分岐→岩尾→小谷山(大嶽城跡)山頂→脇坂コース分岐

→福寿丸跡→山崎丸跡→山崎丸コース登り口→歴史資料館前→

→自転車→朝日山神社(登山口)→忠魂眼?碑→山本山山頂

→同じ道を下山→朝日山神社→JR河毛駅

JR北陸線 河毛駅からレンタサイクルを借りて、小谷城戦国歴史資料館まで行き、そこから徒歩で追手道コースから上り山頂からは山崎丸コースで下山しました。

その時、まだ14:00過ぎだったので、駅の反対側湖岸近くにある山本山にも急ぎでピストンして来ました。

Img_20231203_095830

<JR河毛駅>

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<小谷山(小谷城址)全景>

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<小谷城戦国歴史資料館>

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<しばらく上がって林道(車道)との分かれ道辺り>

この周りの紅葉もきれいでした。

Img_20231203_104906

<小谷城跡の全体案内図>

Img_20231203_110123

<本丸、大広間跡の紅葉>

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<紅葉が落ちて丁度いい感じの案内板>

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<本丸最上部から見下ろしたところ>

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<小谷山三角点>

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<小谷山(494.6m)山頂>

この山頂でダイポールを張って、約1時間で7MHz CWで35局、433MHz FMで2局と交信できました。

雨もしとしと降って来たので、運用はあっさりと終了して10分で撤収、下山に入りました。

Img_20231203_133500

<山頂から少し下りたところからの眺望琵琶湖方面>

Img_20231203_135036

<山崎丸付近の紅葉>

Img_20231203_135657

<山崎丸跡案内板>

Img_20231203_140642

<下山してきたところ、登り口付近の紅葉>

眩いばかり鮮やかな赤です。

Img_20231203_141151

<資料館前に戻ってきて、小谷山>

こうやって見ると全山紅葉してますね。

なんとかもう一つのSOTAピークからも出られそうな時間に降りてこられたので、自転車で少々急いで湖岸近くまで走りました。

Yamamotoyama_map

Img_20231203_144151

<山本山登り口の朝日山神社>

ここも紅葉がまだ見頃でした。

Img_20231203_144306

<山本山登り口の周辺案内図>

Img_20231203_144457

<上り出したところの紅葉>

鮮やかな黄色の紅葉も残っていました。

上り易い道が続きます。

Img_20231203_144630

<石像が並ぶ>

視界が開けると石像がゴロゴロ並んでいます。

暗くなってから歩くと結構怖いかもしれません。

Img_20231203_145051

<忠魂眼?の石碑→忠魂碑みたい>

中腹にあった忠魂碑。

Img_20231203_160614

<山本山(324m)山頂>

山頂三角点横で再びダイポールを3mぐらいに上げて7MHzCWを運用。

しとしと冷たい雨が降る中、レンタサイクルを返却する時間が気になって焦ったりしました。

雨に濡れた影響か、PDバッテリーが残量一杯あるのに高電圧出力できず、内蔵バッテリーの残量では5W出せずに約1Wが限界で、それ以上に上げると電源落ちます。まあ、フルサイズダイポールなんでコンディションさえ良ければ何とかなるだろうとCQ連呼しました。1局できたのですが、その後20分ぐらい空振り。その後1局呼ばれた時に漸くSpotに上がったようで、どっと呼ばれてノルマクリア!8局交信した時点で終了。慌てて撤収して下山しました。

元の道を下山後、自転車で河毛駅に戻ると何とか返却間に合いました。

駅の展示ポスターに山本山のオオワシのことが書いてありました。

先日、偶然Web見てたら、NHKの関西ニュースに今年の飛来が報道されていたことを知りました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231122/2000079789.html

動画も掲載されています。

行った時は、見つけられませんでした。

お出かけ中だったのでしょうか??雨の日は多分飛び回らないでしょうね。

 

 

2023年12月14日 (木)

CQ WW CW 2023 参加

11月最後の週末は毎年恒例、私にとって?年間最大の無線イベントであるCQ world wide DX Contest CWに参加しました。

設備は1カ月前のWW Phoneの時とほぼ一緒、50W+ワイヤーアンテナです。

10mのヘンテナだけはステーをしっかりとって、マストはさらに1段UPとして給電点が10mぐらいまで上げました。

先端は14mぐらいになります。

 

ちょっと残念なことに、太陽が週末前に一気に元気になったせいで、コンディションは乱れ気味でした。

そのおかげで二日目の夜はローバンドが死んでいて、結構ゆっくり寝てしまいました。

 

全体のQSOレートは、こんな感じ。

23wwcw_rate

10m中心でオールバンドに出ましたが、50W+ワイヤーでは弱いシグナルになると返ってこないになって厳しい戦いでした。

1日目は朝も夕方も結構開けてはいた感じでした。2日目の夕方のEUはSPが弱い割に、早い時間からLPが開けていて(14、21、28MHz)CN、CT、CT3、D4とか入っていたけど、東EUの局は西向けRunなのか?エコーが酷くてこれも厳しかった。

電離層の状態が不安定、上記の4エンティティも交信はできていないです。

月曜日の朝はハイバンドが回復していて、10mのRun試みたら全米からパラパラ呼ばれて楽しかった。

写真は終了時のPC画面キャプチャー。10mは32Zones、56entitiesでした。

2023wwdxcw_final

ついでに最後に28MHzでRunしている時のRBNを記念に残しておきました。

2023wwdxcw_10mrbn

50W+シングルワイヤーエレメントのアンテナでも、なんとかZone5まで飛んでいるし、TIからSNR20dB、VE7から25dBのレポートもありました。

でも、久しぶりの10mで思いましたが、、、

QSBが大きくてS9+で入っているかと思うと、次の瞬間にはSほとんどメータ振れないぐらいまで下がったり、

スリリングなコンディションでした。6mのDXingを思い出してしまいました。

10月末のSSBの時の方が、コンディションはだいぶ良かったですね。

 

ちなみに、最後にZone25がなかったので、慌ててJA呼びました。すいません、、、。

 

ログは忘れないうちに、Assisted All bands Low powerに出しました。

 

平凡なスコアだけど、、JAからの50W+Single element wire antennaなんで、かなり頑張った感ありました。

現在はこのサイクルで太陽活動最盛期なんでしょうが、1エリアからほぼ同じような設備で出た2002年には遠く及ばないコンディションで、来年どこまで上がってくるか期待したいところです。

10mを堪能できたWW CWでした。

(追記)

今回のWW CWコンテスト中、4w8xが一番雑魚だったのにビックリです。80~10mの5バンドで交信出来て、ついでに160mもメーター振って入感していて、もう一歩で交信できるところまで行ってました。

LW+ATUですが、あと少しワイヤーが長いか高さが高かったら返ってきそうでした。

後、Swains IsのK8Rとは、20、15、10mの3バンドで交信できました。

2日目のLowバンドが悪かったと書きましたが、1日目のLowバンドはコンディション良くて、160mでは上記の4w8xが良く聞こえてた以外にも、なんとW8の局(どこから出てたか?)がQSBのピークでは了解度5で入感してました。

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