「関西の日帰り山歩き・ハイキング」のページをアップデートしました。
10月以降の山歩きの投稿へのリンクを追加して、
「関西の日帰り山歩き・ハイキング」のページをアップデートしました。
https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/kansai_higaeri_hiking.html
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10月以降の山歩きの投稿へのリンクを追加して、
「関西の日帰り山歩き・ハイキング」のページをアップデートしました。
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10月末のWWDX SSB以降、11月末のWWDX CWまで週末無線中心になってしまい山には行けていませんでした。
真夏の暑い時にSOTA移動アクティブだったのに、気候のよい秋に行かないとは何やっているの?という感じではありますが、お空のコンディションとコンテストのスケジュールなので、これはこれで仕方ありません。
本格的な冬になる前にと思い12月に入って12/3に湖北の小谷山に行くことにしました。
小谷山(おだにやま)は、湖北の長浜市にある伊吹山地に属する山で標高は494.6m、別名・浅井岳と言います。
Wikiより
>山頂より尾根が三方に分岐し、かつてはその最高部を大筑(おおずく)または大筑ヶ獄(おおずくがたけ)、
>南側の尾根を小谷山と称したが、今日では山全域をもって小谷山と称する。歴史的に北国街道・同脇往還・
>中山道などが近くを走る要衝で、戦国時代には浅井氏の本拠である小谷城が築かれ、今日も山一帯は史跡に
>指定されている。
とのことです。
今回のコースは、
JR河毛駅→小谷城戦国歴史資料館前→追手道登山口→間柄峠→小谷城跡
→清水谷分岐→岩尾→小谷山(大嶽城跡)山頂→脇坂コース分岐
→福寿丸跡→山崎丸跡→山崎丸コース登り口→歴史資料館前→
→自転車→朝日山神社(登山口)→忠魂眼?碑→山本山山頂
→同じ道を下山→朝日山神社→JR河毛駅
JR北陸線 河毛駅からレンタサイクルを借りて、小谷城戦国歴史資料館まで行き、そこから徒歩で追手道コースから上り山頂からは山崎丸コースで下山しました。
その時、まだ14:00過ぎだったので、駅の反対側湖岸近くにある山本山にも急ぎでピストンして来ました。
<JR河毛駅>
<小谷山(小谷城址)全景>
<小谷城戦国歴史資料館>
<しばらく上がって林道(車道)との分かれ道辺り>
この周りの紅葉もきれいでした。
<小谷城跡の全体案内図>
<本丸、大広間跡の紅葉>
<紅葉が落ちて丁度いい感じの案内板>
<本丸最上部から見下ろしたところ>
<小谷山三角点>
<小谷山(494.6m)山頂>
この山頂でダイポールを張って、約1時間で7MHz CWで35局、433MHz FMで2局と交信できました。
雨もしとしと降って来たので、運用はあっさりと終了して10分で撤収、下山に入りました。
<山頂から少し下りたところからの眺望琵琶湖方面>
<山崎丸付近の紅葉>
<山崎丸跡案内板>
<下山してきたところ、登り口付近の紅葉>
眩いばかり鮮やかな赤です。
<資料館前に戻ってきて、小谷山>
こうやって見ると全山紅葉してますね。
なんとかもう一つのSOTAピークからも出られそうな時間に降りてこられたので、自転車で少々急いで湖岸近くまで走りました。
<山本山登り口の朝日山神社>
ここも紅葉がまだ見頃でした。
<山本山登り口の周辺案内図>
<上り出したところの紅葉>
鮮やかな黄色の紅葉も残っていました。
上り易い道が続きます。
<石像が並ぶ>
視界が開けると石像がゴロゴロ並んでいます。
暗くなってから歩くと結構怖いかもしれません。
<忠魂眼?の石碑→忠魂碑みたい>
中腹にあった忠魂碑。
<山本山(324m)山頂>
山頂三角点横で再びダイポールを3mぐらいに上げて7MHzCWを運用。
しとしと冷たい雨が降る中、レンタサイクルを返却する時間が気になって焦ったりしました。
雨に濡れた影響か、PDバッテリーが残量一杯あるのに高電圧出力できず、内蔵バッテリーの残量では5W出せずに約1Wが限界で、それ以上に上げると電源落ちます。まあ、フルサイズダイポールなんでコンディションさえ良ければ何とかなるだろうとCQ連呼しました。1局できたのですが、その後20分ぐらい空振り。その後1局呼ばれた時に漸くSpotに上がったようで、どっと呼ばれてノルマクリア!8局交信した時点で終了。慌てて撤収して下山しました。
元の道を下山後、自転車で河毛駅に戻ると何とか返却間に合いました。
駅の展示ポスターに山本山のオオワシのことが書いてありました。
先日、偶然Web見てたら、NHKの関西ニュースに今年の飛来が報道されていたことを知りました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231122/2000079789.html
動画も掲載されています。
行った時は、見つけられませんでした。
お出かけ中だったのでしょうか??雨の日は多分飛び回らないでしょうね。
11月最後の週末は毎年恒例、私にとって?年間最大の無線イベントであるCQ world wide DX Contest CWに参加しました。
設備は1カ月前のWW Phoneの時とほぼ一緒、50W+ワイヤーアンテナです。
10mのヘンテナだけはステーをしっかりとって、マストはさらに1段UPとして給電点が10mぐらいまで上げました。
先端は14mぐらいになります。
ちょっと残念なことに、太陽が週末前に一気に元気になったせいで、コンディションは乱れ気味でした。
そのおかげで二日目の夜はローバンドが死んでいて、結構ゆっくり寝てしまいました。
全体のQSOレートは、こんな感じ。
10m中心でオールバンドに出ましたが、50W+ワイヤーでは弱いシグナルになると返ってこないになって厳しい戦いでした。
1日目は朝も夕方も結構開けてはいた感じでした。2日目の夕方のEUはSPが弱い割に、早い時間からLPが開けていて(14、21、28MHz)CN、CT、CT3、D4とか入っていたけど、東EUの局は西向けRunなのか?エコーが酷くてこれも厳しかった。
電離層の状態が不安定、上記の4エンティティも交信はできていないです。
月曜日の朝はハイバンドが回復していて、10mのRun試みたら全米からパラパラ呼ばれて楽しかった。
写真は終了時のPC画面キャプチャー。10mは32Zones、56entitiesでした。
ついでに最後に28MHzでRunしている時のRBNを記念に残しておきました。
50W+シングルワイヤーエレメントのアンテナでも、なんとかZone5まで飛んでいるし、TIからSNR20dB、VE7から25dBのレポートもありました。
でも、久しぶりの10mで思いましたが、、、
QSBが大きくてS9+で入っているかと思うと、次の瞬間にはSほとんどメータ振れないぐらいまで下がったり、
スリリングなコンディションでした。6mのDXingを思い出してしまいました。
10月末のSSBの時の方が、コンディションはだいぶ良かったですね。
ちなみに、最後にZone25がなかったので、慌ててJA呼びました。すいません、、、。
ログは忘れないうちに、Assisted All bands Low powerに出しました。
平凡なスコアだけど、、JAからの50W+Single element wire antennaなんで、かなり頑張った感ありました。
現在はこのサイクルで太陽活動最盛期なんでしょうが、1エリアからほぼ同じような設備で出た2002年には遠く及ばないコンディションで、来年どこまで上がってくるか期待したいところです。
10mを堪能できたWW CWでした。
(追記)
今回のWW CWコンテスト中、4w8xが一番雑魚だったのにビックリです。80~10mの5バンドで交信出来て、ついでに160mもメーター振って入感していて、もう一歩で交信できるところまで行ってました。
LW+ATUですが、あと少しワイヤーが長いか高さが高かったら返ってきそうでした。
後、Swains IsのK8Rとは、20、15、10mの3バンドで交信できました。
2日目のLowバンドが悪かったと書きましたが、1日目のLowバンドはコンディション良くて、160mでは上記の4w8xが良く聞こえてた以外にも、なんとW8の局(どこから出てたか?)がQSBのピークでは了解度5で入感してました。
ブルーガイド編集部: 関西 気軽にハイキング (ブルーガイド山旅ブックス)
「気軽にハイキング」のタイトルに騙されてはいけません。高さはなくても同シリーズの「関西日帰りの山ベスト100」と同じく、歩き甲斐のあるコースばかりが紹介されています。お勧めです。 (★★★★★)
岡弘 俊己: 関西 日帰りの山ベスト100 (ブルーガイド山旅ブックス)
関西の山歩き、ワンディハイクガイドの決定版。
ブルーガイドの前からあった本と中身はほとんど変化なしですが、新刊として出てきました。
私の歩いたコースも、この中で紹介されているものが多いです。記述も必要十分で重宝しますよ。 (★★★★★)
戒能俊邦 監修: 情報・通信用光有機材料の最新技術
おすすめという訳でもありませんが、ちょびっと執筆しました。 (★★★★)
桜井/英樹∥監修: 有機ケイ素材料科学の進歩
おすすめと言う訳ではないですが、5年前にちょびっとだけ執筆してます。06年12月に普及版として再出版されました。
酒井聡樹 著: これから論文を書く若者のために
大改訂増補版でました。
論文を書くすべての人にお薦めします。この本の元になった著者のウェブサイト「若手研究者のお経」でやる気を出しました。 (★★★★★)
大谷 文章: 光触媒標準研究法
今話題の光触媒に関する研究方法が主題ですが、光触媒と関係ない人にとっても、自然科学の研究とはこうやってやるのか、、と読ませる本です。脚注があまりに多くて面白すぎ。個人的には、涙なくしては読めない、懐かしい描写ばかり。理由はそのうち。 (★★★★)
坪田 一男: 理系のための研究生活ガイド
眼科医の著者が研究生活に絶対必要な指針を示されています。医学のみならず全ての研究分野に当てはまります。研究者としてのポジティブな生き方のガイドです。 (★★★★)
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