CQ WW CW 2023 参加
11月最後の週末は毎年恒例、私にとって?年間最大の無線イベントであるCQ world wide DX Contest CWに参加しました。
設備は1カ月前のWW Phoneの時とほぼ一緒、50W+ワイヤーアンテナです。
10mのヘンテナだけはステーをしっかりとって、マストはさらに1段UPとして給電点が10mぐらいまで上げました。
先端は14mぐらいになります。
ちょっと残念なことに、太陽が週末前に一気に元気になったせいで、コンディションは乱れ気味でした。
そのおかげで二日目の夜はローバンドが死んでいて、結構ゆっくり寝てしまいました。
全体のQSOレートは、こんな感じ。
10m中心でオールバンドに出ましたが、50W+ワイヤーでは弱いシグナルになると返ってこないになって厳しい戦いでした。
1日目は朝も夕方も結構開けてはいた感じでした。2日目の夕方のEUはSPが弱い割に、早い時間からLPが開けていて(14、21、28MHz)CN、CT、CT3、D4とか入っていたけど、東EUの局は西向けRunなのか?エコーが酷くてこれも厳しかった。
電離層の状態が不安定、上記の4エンティティも交信はできていないです。
月曜日の朝はハイバンドが回復していて、10mのRun試みたら全米からパラパラ呼ばれて楽しかった。
写真は終了時のPC画面キャプチャー。10mは32Zones、56entitiesでした。
ついでに最後に28MHzでRunしている時のRBNを記念に残しておきました。
50W+シングルワイヤーエレメントのアンテナでも、なんとかZone5まで飛んでいるし、TIからSNR20dB、VE7から25dBのレポートもありました。
でも、久しぶりの10mで思いましたが、、、
QSBが大きくてS9+で入っているかと思うと、次の瞬間にはSほとんどメータ振れないぐらいまで下がったり、
スリリングなコンディションでした。6mのDXingを思い出してしまいました。
10月末のSSBの時の方が、コンディションはだいぶ良かったですね。
ちなみに、最後にZone25がなかったので、慌ててJA呼びました。すいません、、、。
ログは忘れないうちに、Assisted All bands Low powerに出しました。
平凡なスコアだけど、、JAからの50W+Single element wire antennaなんで、かなり頑張った感ありました。
現在はこのサイクルで太陽活動最盛期なんでしょうが、1エリアからほぼ同じような設備で出た2002年には遠く及ばないコンディションで、来年どこまで上がってくるか期待したいところです。
10mを堪能できたWW CWでした。
(追記)
今回のWW CWコンテスト中、4w8xが一番雑魚だったのにビックリです。80~10mの5バンドで交信出来て、ついでに160mもメーター振って入感していて、もう一歩で交信できるところまで行ってました。
LW+ATUですが、あと少しワイヤーが長いか高さが高かったら返ってきそうでした。
後、Swains IsのK8Rとは、20、15、10mの3バンドで交信できました。
2日目のLowバンドが悪かったと書きましたが、1日目のLowバンドはコンディション良くて、160mでは上記の4w8xが良く聞こえてた以外にも、なんとW8の局(どこから出てたか?)がQSBのピークでは了解度5で入感してました。
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