Award

2025年3月10日 (月)

WW CW 2024の結果

世界中の参加者がここ1週間ぐらい何度もアクセスするためか、CQWWDXコンテストのwebページの反応が異様に遅かったような気がしていました。


先程見たら、CQ WW DX Contest CWの結果がアップされてました。


Rawスコアからあまり変わらずでしたが、結果は以下の通り。

Jf3kqa_cqww_2024_cw_certificate
SALPAB(Single OP Assisted Low Power All Band)で
#2 JA3エリア(#11 Japan)でした。

オールバンドSingle-wire Antenaなので、よくやったと褒めて下さい。

でも2002年の/1の時のスコアには及ばずでした。

かなりコンディション良かったことは間違いないですが、サイクル23のピーク時よりは悪かったというところでしょうか??

 

参加時の様子は、以下の記事に書いています。

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-132682.html

2025年1月23日 (木)

SOTA Shack Slothに到達!

2017年の3月から始めたSOTA、アクティベーションと共にチェイサーとしての追っかけもしていましたが、昨年12月に入って漸くチェイサーポイントが1000ポイントに到達できました。

Chaser1000

と言うみたいですが、、Shack Sloth とも言います。

 

山に行かずにシャックで怠けてるナマケモノということらしいです。

Shacksloth_241201

アクティブなアクティベーター各局ありがとうございました。

トップは、JP3DGTさんみたいです。

 

アクティベートの方の、Mountain Goat は、アクティベートポイント1000ptsですが、

こちらはまだ250pts程度、このままではあと10年は掛かりますね。

 

 

2024年9月 7日 (土)

ARRL DX Contest CW&SSB 2024 結果

前回のARRL 10mに続いて、今年(2024年)に入ってから行われたARRL DXの結果です。

まずは、CWから。

2月17-18日の週末(UTC)で行われたARRL DX CWは、ハイバンドが良好なコンディションに

恵まれたこともあったので元々10mのQRPでログを出すと決めて参加しました。

他のバンドも10mがオープンしていない時間帯にちょこっと呼んで回ったりもしましたが、

ヘンテナの威力で断然10mの飛びが良かったです。

 

土曜日と日曜日の参加で月曜日朝は出ていませんが、時間は短くても東海岸まで開けてQRPでも交信できました。

 

【ARRL DX Contest CW】

Arrldxcw_qrp10m_2024_cert

<ARRL DX CW SO Unlimited QRP 10m>

 

Rank Category Call Sign Score QSOs Mults Hours
SOUQRP-10  JA6VZB 16,728 148 41 8.0 
SOUQRP-10  JF3KQA 11,424 120 32 10.6 
SOUQRP-10  JH3DMQ 4,092 67 22 4.5 

 

120局やって2位でした(JA: 2/3)。

Unlimitedがスコア低いというのは昔の話になったのか、最近は通常のSingle OPとあまり変わらなくなりました。

Limited Antenasのシール付き?

 

 

【ARRL DX Contest SSB】

もう一方のSSBの方です。この週末(3/2-3)は、コンディションがイマイチでした。

SSBでは、貧弱アンテナにQRPだと、全く楽しめない修行になるので、Low Powerにしました。

Arrldxssb_lp10m_2024_cert

<SO Unlimited Low Power 10m>

 

Rank Category Call Sign Score QSOs Mults Hours
SOULP-10  JG2TSL 56,154 393 49 7.6 
SOULP-10  JH6WHN 9,393 103 31 4.8 
SOULP-10  JR4FLW 8,100 91 30 4.7 
SOULP-10  JA2XCR 7,917 91 29 4.6 
SOULP-10  JF1OVA 2,508 45 19 4.4 
SOULP-10  JF3KQA 2,256 47 16 6.7 
SOULP-10  JG2AIG 1,218 30 14 2.3 
SOULP-10  JE3OUU 27 3 3 0.2 

 

15mは良かったようですが、10mはイマイチな週末でした。

1日目、W5,6,7 &VE5,6,7まで、2日目は06JST台から開けたけど09頃まで1日目+W9,0,4はできたけど東海岸は聞こえず、W3LR(PA)は入ってたけどコールバックなし、残念。3日目もワッチしたけどさらに悪くW6と7がスキャッタ気味にカスっていただけ、1日目にやった局だけだった。南米やVK/ZLの局が楽しそうにRunするのを聞いてただけでした。

土曜も日曜もさらに月曜朝まで出たのに47局しかできてません。50W出したのにCWのQRPに遠く及ばずでした。

結果は、SOULP-10mでJA 6位(6/8)でした。他バンドで呼んでる時間が長かったかも。

 

ちなみに10mの設備はFT-655、アンテナは給電点10mのヘンテナでした。

2024年8月31日 (土)

ARRL 10m Contest 結果

しばらく前に、ARRL 10m と ARRL DX SSB/CW の結果が発表になったようです。

ARRLのコンテストページを見て最終結果を確認して、Certificateをダウンロード。

まずは、【ARRL 10m Contest】

Arrl10m_2023_award

FT-655 50W + ヘンテナ 10mh での参加でしたが、

Unlimited Mixed-mode Low Powerで JA 8位(8/16)でした。 

 

<ARRL 10m SO Unlimited Mix mode Low Power>

Rank Category Call Sign Score QSOs Mults Hours
SOU-MIX-LP  JH1EAQ 413,842 807 143 22.1 
SOU-MIX-LP  JA6WFM 294,280 609 140 17.7 
SOU-MIX-LP  JG1LFR 173,964 430 114 19.7 
SOU-MIX-LP  JA1GQC 125,134 402 89 17.6 
SOU-MIX-LP  JK2VOC 75,888 313 68 14.6 
SOU-MIX-LP  JA8RWU 67,360 250 80 11.7 
SOU-MIX-LP  JS6RRR 66,248 245 91 17.6 
SOU-MIX-LP  JF3KQA 36,936 192 54 13.8 
SOU-MIX-LP  JI1HFJ 22,230 111 57 3.6 
10  SOU-MIX-LP  JF3DCH 21,080 123 62 10.0 

8/16なので、ちょうど真ん中あたりでしたね。

 

ちなみに、ほぼ同じ設備で参加した2001年(2サイクル前)のスコアは、

159,120点、340×130 でした。

SO-MIX-LP  JF3KQA JA 2001 159,120 340 130  

 

昨年秋のコンディションは、一昨年に較べるとすごく良かったのですが、

サイクル23のピーク時に較べると、まだまだだったと言えます。

 

ここ最近の太陽黒点数SSNとソーラーフラックスSFの値を見ていると、

2001年、2002年に匹敵するぐらい上がってきていますので、

今年秋、これからのコンディションは本当に期待できます。

 

これから秋のコンテストシーズンも楽しみですし、

ARRL 10mもどのくらいのスコアを出すことができるでしょうか?

 

すごく活発にSFが上って、それが下がって落ち着いた時のタイミングで

コンテストの週末を迎えられるとベストのコンディションになるのですが、、、

そのタイミングは神のみぞ知る、みたいな感じでしょうか。

 

太陽活動最盛期の10mは熱いです。

2024年4月 4日 (木)

Oceania DX Contest 結果

お知らせメールが来たので見に行ったら、昨年のOceania DX Contest Phone、

1点でWorld Champになってた。

Oceaniadxtest_qrp20m_no1


Single OP QRP 20m band Phone

1st Place in Japan/Asia/World.


結果は兎も角、ログは期間内に出すのを忘れないようにしよう。


このPhoneの方は、FT-817NDで20mと15mで1局づつだけやってました。

20mにログ出す方が入賞の可能性高いよな?と思って出したんですが、

15mで出してても1st JAだったようだ。

 

入賞局リストをじっくり見てみると、1点でWorld Champ

になれたのは、この”SO 20m QRPだけ”、すごくレアなところを引いていました。

 

もう一方のCWの方は、SOTAの山から3局交信できてしまったので、

あまり考えずSingle OP オールバンド QRPに出したので下の方でした。

 

 

2024年3月 1日 (金)

WW DX Contest CW 2023の結果発表

WW DX Contest CW 2023の結果が発表になりました。

 

今回は許す限りのフル参加できたので、自分としては遣りきった感はありました。

参加記は、下記のところに書いています。

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2023/12/post-586a4c.html

 

Single Op Assisted Low Power All Bandsにオペレーション通りにエントリーしていたのですが、

結果は、#2 in JA3 エリア でした。

 

Jf3kqa_cqww_2023_cw_certificate

 

50W + ワイヤーアンテナだけの設備なので、かなり頑張ったと思います。

 

SA LP ABのJA3では、2/10位でしたが、運用時間は35.7hと一番長かったです。

 

ちなみに、SA LP ABのJA全体では、11/89位でした。

運用時間40h超の方が2局いました。Hi。

 

2日目の夜の時間帯がLow Bandsが死んでいて(信号弱くて)、、弱小局には

起きているモチベーションが維持できませんでした。

SSBの時のコンディションだったら、40h以上運用していたと思います。

 

どんな設備で出ても、どのカテゴリーで出ても、やっぱりWW DX Contestは楽しいです。

 

次回は、40mはGPに、20mは垂直EFHWにしてやるぜ!などと妄想しています。

・・・・それより、ルーフタワーのトライバンダーぐらい上げろよと突っ込まないで下さい。

2023年11月 9日 (木)

CQ WPX Contest CW 2023 結果

WPX Contest CWの結果が出ました。

 

参加の状況は、こちらに書いていました。

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-391ca2.html

 

ワイヤーアンテナだけの50Wなので、コンディションが最高!とならないと数は増えません。

 

今回は、昼間の時間帯だけのQRVだったこともあり、21MHzがメインとなってました。

アンテナが7MHzの逆Vだったので飛びは悪かったですね。

 

なお28MHzはモビホ+ラジアルだったんですが、この前のWW SSBのようには開けてなかったので、

それはまあよかったです。

 

結構な時間出ていたのですが、JA3(3エリア)で3位という結果でした。

Jf3kqa_cqwpx_2023_cw_certificate

過去、2009年のWPX CWでは、黒点最少期での結果ですが、同様なワイヤーアンテナだけで

今回の倍近い交信局数と交信出来たこともありました。

まあ、その時は夜もフル参加してましたけどね。

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/wpx-cw-2009-rea.html

 

 

2023年4月 2日 (日)

CQ WW DX Contest SSB Single OP Assisted QRP 14MHz 1st Asiaだった。

CQ WW DX Contest SSB 2022の結果がでました。

 

FT-817ND 5W のQRPで、土曜日昼間のみ公園から、釣り竿で上げたワイヤーGPを使って出ていました。
https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2022/12/post-e6c7a5.html

最もQRVしたいCWの方は都合が付かずで残念でしたが、今回発表された結果によると、、、

Jf3kqa_cqww_2022_ssb_certificate

Single OP Assisted QRP 14MHzで、1st Asia, 1st JAでした。

ちなみにWorld 6thで、、、、なんとJA3のエリアレコードというおまけ付きの結果でした。

 

ということで、部門と周波数を選べば、ハンディ機とワイヤーアンテナの組み合わせでも、

世界一有名なコンテストでAsia 1位になることも可能という証明ができました。

 

US CQの入賞者欄にも掲載されておりました。

 

公園で何度も何度もコールして交信を重ねた甲斐がありました。

 

今年こそはCWで思い切り出たいですね。

 

2023年2月 7日 (火)

WRTC 2023 - Award

アマチュア無線界のオリンピックWRTC(World Radiosport Team Championship )2022 Italia が本年7月イタリアのボローニャで行われます。

コロナの影響で1年延期されましたが、その御蔭で昨年に続いて本年も1月にWRTC 2023 Awardが行われました。

世界中のWRTC記念局とHFの各バンドSSB/CWで交信してポイントを競うというイベントでした。

1月中数少ないQRVの機会、また貧弱な設備でしたが、このWRTC記念局との交信をできるだけやってみました。

結果はこちら、、、

Jf3kqaaw672award-score_cw_allband

<ALL BAND CW でのAward、残念ながら100pointsに達せず正式Awardは貰えず>

 

当局の設備は、50WにLong Wire + ATU もしくはWire DPです。

QRVできたのは期間中で3日間だけ、昼間の時間帯だけでしたので、ALL Band SSB&CWで合計7局はよくできた方かと思います。

1月は太陽活動が活発で、High Bandsのコンディションが良かったので、15mでLPのEUと数局できました。

15m CWでできた局のQSLもちょっと貼っておきます。

8b0rarieqsl672637556

<8B0RARI, Indonesia>


Sp0wrtceqsl672630270

<SP0WRTC, Poland>

Om22wrtceqsl672634489

<OM22WRTC, Slovak Republic>

N5weqsl6721138903

<N5W, Texas USA>

これ以外は、N7W(Oregon USA)、TM3WRTC(SSB、France)、8N1WRTC(Japan)でした。

 

こういった1ヶ月間にわたる世界的イベントあまりないのですが、上位陣のコンテスト的争いもあったようで、結構楽しめました。

WRTC2022のPRにもなったいい企画だったと思います。

2022年11月29日 (火)

サイクル21 1981年の50MHz WAC

これまでの無線生活で最も輝いた瞬間?かもしれない、これはやった!と打ち震えたのは、
Solar Cycle 21の50MHz WACを完成させたことでした。

 

WACというのは、”Worked All Continents”で6大陸のアマチュアと交信してQSLカードを得れば貰えるアワードです。
HF(短波)帯ではコンテスト中ならOne Day WACも簡単ですが、通常見通ししか飛ばないVHF(超短波)帯である50MHz(6m)で達成するのは非常に難しいのです。

 

1976年に中学1年生で開局した私は、上り調子のCycle21の波に乗って5年掛りでWACを完成させました。

Img_20220611_142002_1

*”50Mc WAC"のステッカーが自慢の私の50MHz WAC、1981年6月の発行です。

Cycle19の頃から特記が始まりましたが、その頃作られた50Mc WACのステッカーが残っていたタイミングで発行されたもので、このしばらく後には”50MHz WAC"のステッカーに変わりました。50Mcはまだ発行数が少なかった頃の証なのです。

 

たぶん申請に使ったと思われる6大陸からのQSLを紹介します。

 

ASIA: HM2GS  Korea

Img_20221115_192953

76年11月、中学1年の時に開局しました。RJX601+ベランダの4エレ八木でした。

翌77年の5月に私の1st DXとして交信出来たのが、こちらの51MHz FMでの韓国、

HM2GS ”Yangさん” でした。3W運用でしたが、相手は1.8W、今なら2way QRPですね。

結構なパイルアップの中、思いがけずにコールバックがあり、興奮して何をしゃべったのか

あまり覚えてませんが、聞いていたローカル局によると英語で話していたようですが、

相手は日本語で話してくれていたようです(笑)。

 

Oceania: VK4JH Australia

Img_20221115_193250

次の年78年になるとCycle21のコンディションも徐々に上向いてきてTEPのオープニング時間も長く強力になってきていました。

このころにはTS520V+TransverterでSSB, CWにもQRVするようになっています。

1st VKではなかったのですが、4月前半ですがQueensland TownsvilleのVK4JH ”Joeさん”と交信しました。

Joeさんとはその後、何十回も交信しました。

オセアニア方面はロケの良い方角であり、DX PediなどでQRVするところは、その後順番にQSOすることができています。

50MHzは手回しのSwiss Quad、52MHzは4エレ八木と使い分けていました。50.1MHzと52.0MHzにそれぞれ調整していたので以外に良かったかもしれません、、、Hi。

また、同じ78年の11月には、このSwiss QuadでHawaiiのKH6IJ "Noseさん”とも交信できました。

 

South America: LU3EX Argentina

Img_20221115_192618

翌年79年は、黒点数もうなぎ登りでエライコンディションになってきました。

3月6日に1st南米として交信出来たのは、このLU3EX ”Alfredさん”です。

地球の裏から599で入感するLUやPYはにはびっくりしました。

ちなみにこの時はまだ中学3年でして、高校入試の前に交信しています。

この時、アンテナは屋根の上のルーフタワーに7エレ八木を上げました。

やっとローテーターも付いて人並の設備になったと言えるかもしれません。

 

North America: W0VB United States

Img_20221115_193044

高校生になりリグも最新流行のFT625Dを購入、79年の秋は9月後半から南米がガンガン入ってました。

そして10月末頃から夢のような北米のオープンが続きました。

ほとんどが西海岸でしたが、コンディションがいい時には中西部から東海岸まで開けることもあったようです。

1st北米は、10月に交信したアリューシャン列島のWA4TNV/KL7でした。その後11月に入ってW6, W7と交信できました。

ここではCycle21唯一のW0の局、W0VB ”Terryさん”のQSLを貼って置きます。

北米方面はロケが悪く、すぐ山があるので最悪に近い状態ですが、

Wはやはり相手も数が多く、50.050ぐらいのCW帯から50.400ぐらいまでずらっとW/VEが並ぶ状態になっており、

呼び続けてなんとか交信できるというのを積み重ねていました。

79年に始まり、高校生時代の80年、81年の秋はNA祭り状態が続きました。

 

Africa: EL2FY Liberia

Img_20221115_192830

WACへの残りはアフリカとヨーロッパですが、この2つは簡単にできそうもありませんでした。

6mでは当時ヨーロッパは免許されずに出ている局がごく一部に限られていました。

南米はガンガンに入ってもアフリカは聞こえません。VQ9やZSに局が居て可能性あると

言われていましたがオープンもなかなかなかったようです。

そんな中80年の秋にロングパスで入感したのが、こちらのリベリアELでした。

ラッキーなことに自宅からのロケが良い真東から真南の90度方向、南東からの入感がメインとなったのです。

1st Africaは、リベリアのEL2FY ”JA1XAF斉藤さん”です。

実は、この1stアフリカのEL2FYとの交信のあと、もう一つの周波数で別のEL2局が出ていてパイルになっておりました。

その時、私は次はEUや!と心の中で叫び、この局は呼ばずに、上の方をワッチすると、ちょっとQRHのあるCWでZD8TCという聞きなれないコールの局が入っていました。

これはひょとしてヨーロッパ??(ZB2がヨーロッパから出ていると知っていたので、Zで始まるこの局もEUかと、その時は思ったのです)と思って半信半疑コールするとすぐ返ってきてEL2FYとの交信から7分後にZD8TC Ascension I.の”Tedさん”とも交信できてしまいました。

交信後すぐに調べてアフリカ大西洋の島ということは判りました。これは当時スーパーDXな1局でした。

なんとラッキーな1日でしょう!それにも飽き足らずひょっとしたらEUまで伝搬が伸びてZB2が呼んでくるかも?とCQ出したりしたような記憶もあります。

 

Europe: ZB2BL Zibraltar

Img_20221115_192642

そして最後はヨーロッパとなったのですが、81年春には連日ロングパスで入感したのですが、当時EUでほぼ唯一の局ということもあり、パイルアップが半端ない、出てくる周波数も決まっているのでなかなか取って貰えません。

やっと交信出来たのがこの3月16日(日本時間は3月17日)でした。

1st EUは、ZB2BL Zibraltarの”Jimmyさん”です。

ちなみに、この時高校2年生でした。

*その後40年経って、最近Facebookで友達になりました、、、。

 

ZB2BLのQSLをゲットしてからすぐに50MHz WACを申請、冒頭のアワードを得ることができました。

 

以上が、私の6m WACへの道のりの思い出でした。

 

Cycle21では、この後も夜の南西方面からのLPのカリブ海オープンもありました。

交信はできませんでしたが、目の前山の悪いロケーションでもKP4などのシグナルを聞くことができました。

 

この後のCycle22やCycle23もコンディションは良かったのですが、やはりCycle21は過去最高の6mコンディションだったと思います。

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