書籍・雑誌

2026年1月12日 (月)

『成瀬は天下を取りに行く』宮島美奈

折角なので、1作目の『成瀬は天下を取りに行く』も貼っておきます。

 

ここは大津市である。「成瀬は天下を取りにいく」は、発刊された時から、こちらの書店では多数積まれていた。
面白いと聞き、何度か読もうかと思ったが、後回しになっていた気がする。今回、漸く読めた。地元ネタ満載でかなり面白いし、読みやすかった。
成瀬が涼宮ハルヒ的なキャラで、滋賀の女子っぽい所もある気がした。今後の成長が楽しみな物語であった。

2026年1月11日 (日)

『成瀬は信じた道を行く』宮島美奈 読みました。

大津市観光大使になれそうな宮島美奈氏の『成瀬は信じた道を行く』を読みました。

その前に『成瀬は天下を取りに行く』も、もちろん読みました。Hi。

*ブクログにブログに投稿という、機能ができていたことに今日気づいたので投稿しました。
 いつからこの機能があったのか??

成瀬が膳所高に入学、息子の後輩やんと思い。
部活動のことを班活動という話に、ああそうだったと思いだした。なんか懐かしい。
また中学時代から相変わらずで”Going mywayな感じ”の成瀬が愛おしい。
読み進めていたら、最後に京大入学してしまい、膳所高あるあるではあるのだが、そんなら僕の後輩やんである。

最近売れており、注目されていることから、作者は息子と同じくらいの年(20代後半)ぐらいであろうと小説の文体から勝手に想像していたんだけど、調べてみると既に40代に入られていて、少しだけ意外だった。

2025年10月 6日 (月)

半世紀前のハイキングガイド本『京都周辺の山々』北山クラブ編

初版1966年の山歩きガイド本。最近、手に入れたのは76年印刷の版だったが、それでも約半世紀前の本だ。

なんだけど読んでみて、その丁寧さと読みやすさ、情報量の多さに驚いた。

北山をメインの京都周辺で、比良山や湖南アルプスなども含んでいる。

1_20251006203501

写真も多くて、昔、北山をホームグランドにして山歩きしていた身としては、どこか見たような景色の写真が多い。

直近、歩いてみて同じ場所で写真を撮ったら、いいネタになりそうな気配である。


コースの略地図も、丁寧に書かれている。この地図を見て思い出すのは、

渡辺歩京さんの『北山の道』シリーズ3冊なんだが、この『京都周辺の山々』などの方がオリジナルということになる。

 

北山クラブ(金久昌業会長)と言えば、高校生の頃買った山と高原地図(エアリアマップ)の京都北山1、2の解説を書かれていたので、よく覚えている(現在は京都北山の一つに統合されてる)。

その中の紹介コースも、この京都周辺の山々の紹介コースと重なっているものが多そう。

裏表紙に、紹介されているコースが一覧されている。

2

北山と言いつつも、比良や湖南アルプス、金勝アルプスなど滋賀県の山も含まれている。

また、のんびり北山を歩きたくなった一冊だった。

 

2023年6月13日 (火)

”CQジュニア”って知ってます?

その昔、CQ出版からCQジュニアという入門誌が出ていたのを御存じでしょうか?

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<CQジュニア No.1 - 6>

実家にはNo.1~No.6までが今もあるのです。1978年から1981年に発行されたものです。

この後も続いていたのか?いつまであったのかは知りません。


私が中学から高校生の頃に発行されていました。

ほんとに読み応えのある記事が多くて内容のある雑誌だったと思います。

自作記事も含めじっくり読ませる内容で、これで入門誌?というぐらい読み甲斐のある記事が多かったです。

 

ナナ子のログからも連載されてましたしね~。

 

まあ、CQ誌の記事は不親切なものが多かったので、説明が初心者向けから詳しく載せているという印象かもしれません。

CQ誌の方は開局前の分から25年ぐらい毎月買っていましたが、6mの特集などの分を除いて基本捨てており、その後はたまに買う状態です。

それに対してこのCQジュニアの6冊は捨てられなくて残っております。(笑)

 

もし最近の若者、小学生から大学生が読んだらどう感じるのでしょうかね。

2023年4月20日 (木)

CQ Ham Radio 5月号の別冊付録

昨日発売のCQ ham radio 5月号の別冊付録

入門バンドとその時代を振り返る 「懐かしの50MHz」に投稿記事が掲載されました。

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https://ham.cqpub.co.jp/2023/04/18/cq-ham-radio-2023-05/

本年2月に4回に分けて本ブログに記事を書いた89年のオーストラリア一人旅の話です。

CQ誌の投稿記事は字数制限があり、かなりカットされて短いので、詳細はこちらのブログの記事を読んでみて下さい。

 

オーストラリア卒業旅行1989 (1)

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-3a13af.html

 

オーストラリア卒業旅行1989 (2) Townsvilleへ

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-0f6d7a.html

 

オーストラリア卒業旅行1989 (3) Guest OP Log Mar. 12, 1989 on 52MHz

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-9405d7.html

 

オーストラリア卒業旅行1989 (4) その後の旅行行程

https://yappari-musen-plus.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-b68c91.html

 

2023年3月24日 (金)

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』燦々SUN

Kindle Unlimitedにあってタイトルに惹かれたので読みました。
ロシア人美少女のクラスメートがロシア語でデレを呟くというのがおもしろい設定。

実は大学の研究室時代に教授の個人的趣味で、ロシア人のおばさんからロシア語を週1回で教えて貰えると言う機会があり、しばらく習ったことがありました。

いまでも少しは憶えていますが、主人公のようにロシア語の独り言呟きを解読することはできないと思います。
これは、相当な使い手ではないかと想像してしまいました(笑い)。

話の方は学園ものとして面白く、続きが読みたい気になりました。
以上は1巻を読んだ後の感想ですが、その後2巻、3巻、4巻、4.5巻、5巻と出ておりまして、実は全て読みました。22年最も売れたラノベ?というのも見ました、、人気があるようです。
ただ読んでいると余りにも主人公男子の能力が高くて現実離れした設定なので、妹も含めてそんな奴おらんやろと思っています。

2023年3月13日 (月)

『三国志 諸葛孔明』久松文雄

諸葛孔明について名前ぐらいしか知らなかったが、先日某”Coten-Radio”のバックナンバーを聞いていたら、凄い人と初めの頃に紹介されていたため、興味が湧き、まずはマンガで読んでみた。
コミックス5冊分の合本、サクサク読めて歴史の流れを理解できました。
概要:世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう!「三国志 諸葛孔明」!
中国の歴史巨編といえば三国志!登場人物の中でも特に人気の高い諸葛孔明の人生すべて。

中国が後漢時代末期、政治の腐敗などの反発で、黄巾の乱と呼ばれる反乱が各地で多発する。この反乱をおさめるために立ち上がった武将たちが、後の三国志と呼ばれる戦乱の時代の足がかりとなったのだ。そんな時代の中で諸葛孔明は生まれる。

小さな頃から戦乱の世を見て、自分の使命はこの乱れを収めて中国を統一する将軍のもとに仕えることだと考えていた。心の中でいつも気になっていた武将、それが劉備だった。
諸葛孔明は著名な学者である司馬徽が開く水鏡塾に通うことを決意し、学問や論語などを学ぶのだが、その能力の高さに皆驚くばかりだった。

曹操のもとに身を寄せた劉備であったが、離れることを画策していたところ思わぬ好機が巡ってくる。
一方、諸葛孔明は仁徳と信義に欠けた曹操のもとにいる劉備に対して不信感をおぼえていたが、活躍の知らせを耳にする中で心の中に劉備に対する興味が再び湧いてくるのだった。

劉備は聡明な才覚を持つ諸葛孔明の噂を耳にする。そして三国志の中でも特に有名な場面と言われる「三顧の礼」により、諸葛孔明は劉備のもとで仕えることを決意するのだった。
軍師となった諸葛孔明は次々と策略を成功させ、周囲を驚かせていく。そしていよいよ曹操に対して戦いの準備を整えていく。

孫権と曹操を戦わせるために、諸葛孔明は呉を訪れて孫権と周瑜と話をすることとなった。戦う意志のなかった孫権と周瑜だが、諸葛孔明の描いた絵の通りに、まるで駒を動かすが如く進んでいくことに…。
そして三国志の中でも特に今でも語り継がれる歴史的な「赤壁の戦い」へとすべてがつながっていく。

天下三分の計を実現するためには益州を手に入れなければならないと、劉備たちが仕掛けていくがそのすべてに諸葛孔明の戦略が張り巡らされていた。それは戦いの場、交渉の場を問わず、甚大な力を発揮したが、曹操や孫権といった強国も劉備たちを徐々に追い詰めていく。

2023年3月 8日 (水)

『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 川上和人

鳥類学者である著者の恐竜エッセイ。

鳥類が小型の肉食恐竜の末裔という話は20年ぐらい前から聞いていたような気がする。

確かに現在の街中のカラスの動きは肉食恐竜の動きだとするとかなり怖い。この地球を昔は俺らが支配してたんだぞ~と言っているような気がしてくる。

鳥は、大空を自由に飛ぶために、大きさに対して重さが極めて軽い。翼長というのか広げた翼の幅が1m以上ある鳥でも体重10㎏もないことがほとんんどのようだ。

かつての恐竜があんなに大きな身体の割に素早く地上で行動できたというなら、骨格や筋肉が鳥類に近いぐらい軽いという共通の特徴があったのかもしれない。

現在の鳥類の生態から恐竜の生態を想像(妄想)するところが、なんとなくそうなんだろうなと納得されられました。

ところどころに書かれているドラえもんやガンダムなどのオタクネタ(オヤジネタ?)も楽しい、、、ところによっては注釈もなしに書かれているのが笑う。

愉しく読める科学エッセイで、読むべき本と思う。
☆☆☆☆

2023年2月27日 (月)

『わたしのグランパ』筒井康隆

筒井康隆さんの小説、久々に読んだ。しかもSFじゃない。

物語は、中学生の珠子の前に、ある日、突然現れたグランパ(祖父)はなんと刑務所帰りだった。だが、侠気あふれるグランパは、町の人からは慕われ、珠子や家族をめぐる問題を次々と解決していく。
そしてグランパの秘密を知った珠子に大事件が襲いかかる。「時をかける少女」以来のジュブナイル。
読売文学賞受賞作。

短い簡潔な読みやすい文章、だれでも楽しめる内容だった。とにかく、グランパがかっこいい感じ。

2003年に映画化されており、石原さとみのデビュー作で、グランパは菅原文太が演じていたとのこと。また観てみたい。

2023年2月19日 (日)

『僕とアリスの夏物語 人工知能の,その先へ』谷口忠大

毎年恒例の企画展示「科学道100冊」に2022年新たに加わった本。
ラノベ風の小説部分と実行知能の現状と技術解説部分を交互に織り交ぜている。

あらすじ:
小学生の悠翔のもとに突然やってきた謎の少女、アリス。まるで赤ちゃんのように何も知らなかったが、悠翔たちから多くを学んでいく。しかしそこに、怪しい影が忍び寄り……!? AIと共存する未来とはどういうものか。「発達する知能」は、いかに実現されるのか。小説と解説の合わせ技で、いざ、めくるめく知の融合体験へ!

最初、家にやって来た時、車椅子に座り、言葉もわからず、記憶もない、知らないことだらけのアリスに主人公の悠翔がいろいろ教えてあげることになるという展開で、赤ん坊状態から徐々にAIといか自立・自律型アンドロイドのアリスが成長していく。

最近のChat-GPTの優秀さにも驚くが、それはあくまでも文字ベースの遣り取りが自然になりましたというレベルではある。

ただその中で延長線上にアリスのような学習して自律的に成長していくAIが可能なのか?という問いに対して、従来ならまだまだ大きな壁が存在しているような気がしていた。

しかしながら、最近はそういうAIの未来はあるとも実感している。

その中で重要なのは、この本の中でも述べられているが、AIが自分の身体を持ち、視覚・聴覚以外にも触覚、臭覚、味覚など五感を持ち、リアルタイムで様々なことを経験して記憶していくことではないかと思う。

それを一つ一つどう実現していくかが課題なのかもしれない。

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